耐久用AR-2014Ver.1

14年03月 第58回えのもと耐久杯 準優勝
14年05月 第60回えのもと耐久杯 3位


2014年になって、えのもと耐久杯のレギュが一部変更され
使用モーターは、当日購入したノーマルモーター(通常150円、PRO用250円)を
慣らし禁止の、いわゆる“アケポン”のみというレギュとなりまして。
(例外として、中学生以下の選手は一度購入したノーマルモーターを継続して使用可)

1月の最初のレースを走ってみた感じ、
今までのマシンは、トルクチューンで引っ張っていくスタイルのものだった為
ノーマルモーターでは、どうしても重量過多・トルク不足となってしまい
以前とは違ったマシンを組む必要が出てきたので
新たに耐久用マシンを製作しました。

今までのMSシャーシでの耐久マシンの概念を捨て、
ARシャーシでのマシンになりました。

フロント
上19oプラリン(VSEVOT付属)に
下19oオールアルミで
上102.93o、下102.65o

リヤ
19oプラリン(VSEVOT付属)で
103.2o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に3度。

ボディは以前カツフラマシン用に使っていた、アバンテJr.。
ARシャーシは独特のサイド形状をしているので、VSシャーシ用ボディでは載らないかもと思っていたら
シャーシをガッツリ削りこんでいたので、違和感無く乗っかりました。

重量は80gと、やはりARは重いです。

フロントバンパーは、HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステーを最低限の部分だけ残して軽量化。

フロントに貼られている黒スポンジは、コースアウトした際に、フロントローラーが壁にぶつかって
破損するのを防ぐためなのと、マシンをキャッチした時に イタクナーイ の為です。

フロントスタビは、バンパーをカットしているので
ローラーの下に取り付け。

リヤステーもHG ARシャーシ カーボンリヤワイドステーを使用。
赤ラメなのは、単純に在庫がコレしかなかったからです。

ローラーベースは130oと、ちょっと長め。
個人的には、もうちょっと詰めたいところ。

リヤステー裏は、赤FRPでリヤブレーキに。
赤ローラーは、回転しないローラースタビとして使用。

タイヤ
以前カツフラマシン用として制作した超大径タイヤを使用。
タイヤ径は34.7oなのですが(作った当時から0.1o削れてる…)
耐久レースで使用するにはちょっと大きすぎる印象。
早いところ33o程度のタイヤを新規で制作したいところ。

シャーシ

ARシャーシの、特にサイド部分が最も邪魔だったので
ゴッソリ削り込みを行いました。
削り込みすぎて弱くなった部分は、3分の1サイズの厚さに割った直カーボンを貼って補強。

シャーシ裏のギヤカバー部分も、出来る限り軽量化。

モーターカバー部分は必要最低限な部分を残せば大幅に軽量化出来るのですが
ギヤが丸見えになってしまい、そのままだとレギュ違反となってしまうので
クリアボディの切れ端を貼り付けて、カバー代わりに。

モーターは、ヒートシンクを装備して
ノーマルモーターの熱ダレを防いでいるのですが…

どうも、ノーマルモーターは一定以上熱を持った方が速い印象があり
使わない方が結果的に速いのでは?という疑問が。
夏になったら結果が現れるだろうか…?

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