バクシードオータムグランプリ2005in東京会場体験記

 

 11月23日祝日。『オータムグランプリ2005』が開催されました。全国で予選を行い東京で決勝を行った前回のKフェスとは違い、全国7箇所同時開催し全国1位を決定するというもの。
 東京はいつもの有明・パナソニックセンターw

開場10時ジャストに会場到着。
既に多くのレーサーが集まっていました。

会場横のピットコーナー。
ここだけに収まらず会場内にも机が設けられ、多くのレーサーがピットを行っていました。

今回のメインコース、鈴鹿V2
コースそのものはタイトなコーナーが連続するテクニカルコースでしたが、
問題はLCとそのすぐ先にあるブリッジでした。

 会場入りすると、前回と同じくえの君、呑さん、こっすぅさん今国さんセバスチャンさん(&ばっちゃん2号君)taroさんも参戦され、いつもの如くハイレベルな大会となりました。

今回のサブコースその1
ハイスピードオーバルコース。

今回のサブコースその2
DXコース。
専用マシンを作らないとな…;

さて大会の方に移ります。
まずはDXコースの大会が行われました。

車検に並ぶ行列…長っ!

 今回は全国同時に大会を行うということで、時間厳守。並んでいても終わりになったら走れないという厳しいものでした;
 (まあ全国同時スケジュールなので仕方ない罠;)

 どうも東京会場は参加者が100人近くいたようで、最初のDXコースの車検は今までの大会では見たことの無いほどの行列。
 正直、DXコースでのタイムはあまり乗り気で無かったので参加は辞退しようかと思っていましたが、終了間際に1回だけ走行。
 マシンはタイガーシャークYRG。今回Kフェス以来久しぶりに「電撃ヨヒノリ」で参加。

 結果。あっさりブリッジでdjh_| ̄|○
 やはりぶっつけで走らせてもセッティングが合う訳無いわけで…;記録は無しでした。

 お次は鈴鹿V2コースを使用してのメインイベント、オータムグランプリ。
 とはいってもやってる事はDXの大会と全く同じ形式なワケで…(今回は計測器を使わず、1台ずつのタイムアタックでした)
 このレースでも長い行列がコースの周りに集まり、自分も2回アタックするのが精一杯でした;

 ・1回目
 タイガーシャークYRGにセバスチャンローラーを装備せずにアタック(ブリッジ下でガツガツ当たっていたので)モーターもNo.3モーター。
 20分近く並んで走行。ブリッジも上手くジャンプしたものの思うようにスピードが伸びず、23秒621でゴール。

 ・2回目
 納得いかないってことで、本気で行く事に。幽々子シャークにセバスチャンローラーを取り付け、No.1モーターで。
 ところが車検で、電池は1回目に渡した電池を使ってくれとのこと。それ先に言ってくれよ…;
 慌ててピットから先ほど使ったタイガーシャークから電池を抜き取り、車検を通る。2人ほど先を越されました;
 今回も20分ほど並んで走行。やはりブリッジ下でガツガツ音がしながら走っていたものの、2周目でブリッジを超えられずにコースアウトorz
 完走してればそこそこのタイムだったのになぁ…(セバスチャンローラーがガタガタになってたから無理か;)
 結局、不完全燃焼のままオータムグランプリも終了。全国順位も40位と情けない結果(´・ω・`)ショボーン

ここで表彰式。まずはDXコース

ジュニア 3位 2位 1位
ドライバー 3位 2位 1位

レーサークラスは撮影忘れてました;

お次はオータムグランプリ表彰。

ジュニア 3位 2位 1位

レーサー 3位 2位 1位
ドライバー 3位 2位 1位

 次はコンビネーションアタックでしたが、特に参加する予定も無かったのでエクステリアの方を見物に。

EXさんの作品。
今回も気合入ってますw

榎本さんの作品。
えのもとサーキットでも見た人もいると思いますw

日高かひろさんの作品。
やはり造形・塗装技術は高いです。

(↑←の作品は、電撃ホビーマガジンにも掲載されています)

来年1月発売の、ライジングストライカー。

出来損ないのメテオブラスターみたいだなあと思っていたら、どうもメテオブラスターの進化系だとか;
ちなみにデフレクトノヴァはボルテックスシャークの進化系だとか。(買ってないから知らなかった奴;)

 あとは新マシンデザインのアンケートに答えたり(実車ボディに手を加えたデザインもありましたが…そのまま実車モデルで出した方が格好良いのに…その辺は大人の事情というヤツか;)
 先行販売パーツ「ポジショニングリヤローラー」についてえの君と談義したり。

 

コンビネーションアタックは、鈴鹿V2を2台で2周ずつ走らせて
途中で電池を交換するリレーレース。

さらにこの大会のレギュとして、「ボディ固定は3点止めで」というレギュが(スープラは除く)また当日になって加えられました。
(ちなみに九州大会ではこの情報が伝わらなかったらしく、1・2点止めマシンが上位を独占していたとか)

とりあえず表彰式だけ撮影。3位は撮影忘れてました;

準優勝の剛一郎一家。
典型的オヤジマシンだとこの日にハッキリと断定。

優勝のオカピー兄弟?

 最後に、ハイスピードオーバルコースでの大会が。同時に行われていた雑誌社対抗戦や6社メーカー対抗戦が行われましたが、あまり見てませんでした;
 結果はウェブランキングを参考にしてください;

 流石に大会も終了に近づいている為か、オーバル大会の参加者は随分と少なく、おかげでかなり余裕を持ってアタックができました。

 ・1回目
 マシンは始めから本気の幽々子シャーク。6秒343と、ひとまずタイムを残す。

 ・2回目
 こっすぅさんに6秒0台を出されたので、優勝は諦める;
 とりあえず自己ベストを出そうということで、各部をメンテして再アタック。6秒272と、自己ベストを更新ヽ(´ー`)ノ

 結果は会場3位、全国順位も5位と自分としては久しぶりに大会で納得の順位に。

  表彰…ドライバー1位しか撮れなかった; 
大会で遂に出した5秒台。
勝因は新ローラーのようですよw

ちなみに全国順位も1位ってことで、
副賞は静岡新工場開設記念レースの招待券。

ちなみに会場までは実費で行ってくださいとのことw

完走感想

 ようやくバクシードの大会にも参加者が増えたみたいですね。今までは少人数でマッタリと大会が行われていましたが、今回は全国大会の赴きもあってか、大人数でワイワイとした大会でした。これからも大会では大人数の動因を期待したい所です。
 レース形式も、各所で同時に行う事でウェブランキングの”らしさ”のあるレースだったと思います。コースもなかなか走り応えのあるコースでした。
 ただ…やはり大人数という事で、もうこれからの少人数を考えての大会形式は捨てた方が良いのではないかと。
 あれだけのレースを待つ行列。にも拘らず車検は一つ。コースも一つ。走るマシンも1台ずつ。時間がかかって当然です。
 折角計測器を廃止したんですから、やはり単純に考えてもコースの数を倍にして、車検も倍にするだけでも違うと思います。特に今回はクラス分けをしているにも関わらず、ひとつの時間帯でまとめて並ばせていたのも問題かと。これってクラス分けの意味あるんでしょうかね…?
 レースの種類を多くするより、以前のようにクラス別で大会時間を分けて行ったほうがランキングの区別もしやすいと思います。
 それと…コース付近に柵を設けて欲しいです。レース待機しているジュニアクラスと思われる子供がコースを食い入るように覗き見ているのは危険極まりないです;(そもそもバクシードの対象年齢は8歳以上ではないのかと箱を見て思う今日この頃;)

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