バクシードキャラバンinKフェス体験記

 

 7月16・17日。千葉の幕張メッセで講談社主催の「Kフェス2005」が開催され、その中でバクシードキャラバン"ボンボンスーパー爆レーサー決定戦"が行われました。
 大会前日。会場では"バクシードスーパータイムアタック"が行われていましたが、会場はちょっと遠いので近所のビージェイでパーツ購入&練習走行。新マシンのジークフリートを組み立てたり、オキシライドでタイム出ししたり、アオシマのローラーの説明書を見て取り付け図が明らかに超四駆時代の使い回しじゃないかと(´・ω・`)ショボーンな気分になったり
 夜はチャットやら友人とメッセやらをしながら準備をしていたら朝6時になっていたので(爆)、そのまま出発。
 運賃の安い地下鉄を経由して、8時ごろに海浜幕張駅に到着。

駅を降りて、まず1枚。そういえば幕張メッセは初参加。
同じ駅に降りる人は、いたにはいたのですが…WHFよりも少ないような気が(汗)

一応Kフェス会場までの道に案内看板が置かれていたので、迷うことなく行く事が出来ましたが

…ホントにイベントあんの?ってくらい人が少ないのですが…

途中、イベントホールが見えたので1枚。
…幕張メッセって、結構広いんですね〜某逆三角形には敵いませんが…)

ようやく行列に並び、1時間ほどの待機。

前日、ネットでKフェスの動員規模を調べてたのですが、WHFよりも閑散としていたという記述が多かったのでまさかとは思っていたのですが…開場45分前にも関わらずこの程度;
館内に入れるとは思いませんでした(汗)

これが小○館と○談社とのレベルの違いなのか(;´Д`)

10分の1くらいの規模だった例大祭よりも行列少ないんじゃ…?

9時に開場。
会場の華やかさとは裏腹に、移動している人の数は…('A`)

 ちなみに行列の殆どが、幼稚園児を連れた親子&ネギまヲタでした。
 後々、そのヲタ達の脅威を垣間見ることになるのですが、この時点では気付きもしませんでした(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

周りのブースは完全無視で(笑)バンダイ・バクシードブースへ。
早速こっすぃさんとみすとらるさんに会いました(笑)さらにZakさん、呑さん、EXさん、セバスチャンさん、おきなわさん等の常連さんが次々と合流。

会場にはピットデスクが無く(スペースの関係?)コースは
首都高、NEW4レーン、予選用に4つのオーバル(予選終了後、2つは立体オーバルに)が設置されていました。

予選用オーバル。
コース1つ1つに車検係、計測員がいて進行はスムーズでしたが、
レーサークラスが2つにジュニア・マスタークラスが1つずつで、終始マスタークラスのコースに行列が出来ていました。

参加者の多くがマスタークラスだった事が窺えました。

自分としては初お目見えの首都高バトルコース。

早速気になっていたブリッジを撮影。
天井には板が設置されていましたが、それでも最内コーナーはクリアしづらかったです。

さらに、コース紹介には無かった2つめのブリッジが。
こちらの天井は1つ目(レインボーブリッジ)よりも天井の位置が若干高かった為か、自分のマシンはここの最内コーナーでコースアウトしていました。

 さて大会の方に移ります。

予選
オーバルのタイム上位(レーサー15人、ジュニア10人、マスター5人)を9時から12時までに叩きだした選手が決勝に進出できるという物。
基本的に電池は支給(オキシor金パナ)で、走り終えたらその度に電池を回収する方式。

さらに、当日になって規則に「金属パーツ加工禁止」という記述が加えられ、前日に必死こいて作った(親指にマメが出来ました)ベアリング入り黒ローラーは大会で使用できませんでした。しかも金属ブッシュも加工しちゃいけないという事で、ゆゆソリフも大会では使えない状態に(これが後々面倒な事になろうとは…)

司会進行の爆マスターYOUさん&KOHさん。
終始大会を盛り上げてくれました。

ブースの周りには、ピットが無い為に会場壁際にピットが陣取られてました。
それにしてもこの人数…過去最大規模ではないかと。

 って事で早速オーバルを走らせる事に。今回は電撃バクシードドライバーという名義で参加する事になっていたので、会場でIDを取得し、"電撃ヨヒノリ"として参加(もっと捻りある名前にしたかったorz)。マシンはLフォーミュラYRG

 1回目…まずは小手調べと言う事で、No.3のモーターでアタック。0:07:461。イマイチ('A`)

 2回目…一応暫定3位だったのものの、2位のセバスチャンさんとのタイム差が大きく、このままではマズイという事で、No.2モーターで。0:07:429。大して変わらんじゃんorz

 3回目…おきなわさんが0:07:031を叩きだしたので暫定4位に…このまま7秒3以上を2人以上出されたらオシマイだ…と言う事でNo.1モーターを投入することに。0:07:279。順位は変わらないものの、とりあえず突破は出来そうな感じに(^^;

 4回目…電撃の方が「タイムアタックをしている所を撮影したい」との事で、駄目押しのラストアタック。3回目と同じセッティングで、予選最後の人って事で、YOUさん&KOHさん+ギャラリーに見られながらのアタック。0:07:266で、予選突破圏内。
 走行後、KOHさんにインタビューされる(ノ∀`*)ハズカシー 結局4位で決勝進出が決まる。

早速首都高専用マシンのセッティングを考えながら、展示物を撮影。
まずは8月発売のリヤワイドアダプタ&ローラーセット。
5種類のローラーの性能は如何に。

ちょっと見難いですが、9月発売のトップローラー&フロントアンダーローラーセット。
要は新フロントダブルローラーと、天井用縦ローラーって事でしょうか。

セバスチャンローラー製品化w

8月発売のマシン、クリムゾンゲイル。
9月発売の、エアストリーム。ユニットマウントシャーシの模様。
なんかスープラに似ていることは気にsくぁswでrftgyふじこlp;
バンダイスープラと同時に8月発売の、イエローハットスープラ。
ディスプレイとして飾った方がカッコいいかな…?

おまけ

バンダイブースの隣にあった、握手会のブース。
響鬼の中の人がいたら握手しに行ったかな(ぇ

 首都高コース、まずはみょんシャークに立体オーバル用の天井ローラー(通称セバスチャンローラー)を取り付け、爆トルク&オキシで挑戦…しかしブリッジ直後の最内コーナーでコースアウト。爆トルクなのに…orz
 このままでは決勝完走出来ない…!ってことで、敵陣視察を。セバスチャンさんのマシンを参考にさせてもらい、各所変更を加えて完走できる状態に。

 セッティング中にジュニアクラス決勝(アキ君3位入賞おめでとう!)、レーサークラス準決勝が行われましたが、殆ど見に行けませんでした(汗)

 何とかセッティングが決まったところでマスタークラス決勝の時間に。とりあえずマシンはゆゆソリフを持ち込み車検に挑む。
 ところが、ベアリング入り黒ローラーが引っかかる(外すのを忘れてた…)
 「コレ交換したらOKだから」との車検員の話を信じて、黒ローラーを急いで交換。するとステージではYOUさん&KOHさんがレーススタートを促すアナウンスを始めてる…!慌ててマシンを車検に持ち込む。すると
 「金属ブッシュの加工はダメなんですよね…」Σ (゚Д゚;)黒ベアリング交換したじゃん!ナニよ今になって!
 大慌てでボディをみょんシャークに交換し、ようやくOKを貰う。既にステージでは決勝参加者が並んでいる罠_| ̄|○並んでる後からコソーリと並んでスタートを待つ。
 今回のレースは、マスタークラスのみ30分間に3回の走行が可能で、途中セッティング変更はOKとのこと。

 1回目…車検に持っていった状態。爆トルク&オキシでアタック。しかしすぐにブリッジ直後のコーナーでコースアウト。ヤバイ…セッティング変えなきゃと席を外そうとすると

 KOHさん「あ、ステージから出ないで」
 ヨヒノリ「へ?」
 どうも、レース中はステージに設けられた机で、各々持参した工具でセッティングをするとのこと。

 ちょっと待て。そんな事聞いてないぞ!?

 確かに、Zakさん達は手にツールボックスとかを持ってたけど…ステージ上に持っていく必要があったのか!?
 それならそうと、車検の時にでも言ってくれれば持って来るのに_| ̄|○

 何とかスタッフの方に事情を説明し、慌ててピットから自分のパーツケースや工具類を持ち込み、作業開始。まずフロントに付けてたゴムローラーのゴムを、ゴムがグリップしてつんのめっていた感じがあったので外し、リヤローラーを黒ローラーから19mmの緑ローラーに変更。
 すると、またもやセッティング中にKOHさんにインタビューされる。(ノ∀`*)ハズカシー

 2回目…今度は金パナにしてアタック。改造の効果か、ブリッジ後のコーナーも安定して走行し、18秒528でゴール。初めて完走出来たヽ(´ー`)ノ(練習走行でも完走できなかった)

 3回目…爆トルクを以前使っていたアタリ爆トルク(開けポン爆チューンよりも速い)&アルカリでアタック。しかし計測ミス?もあってか22秒とイマイチなタイム_| ̄|○

こっすぃさん、おきなわさん
レース中にステージ上の机の下で

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レース後、さらに5人で

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別アングルから…

こうして見ると、何かの儀式に見えなくも無い(汗)

 結果、優勝は最後まで爆チューン&オキシで挑戦し続けたセバスチャンさんが勝ち取り、2位にZakさん、3位に龍灯紅さん
 自分は5位でした。
(ちなみに結果を知ったのは帰宅後…会場では結果はレーサーしか発表されていなかった)

表彰式。
バクシードガールズを撮影しようと、カメラを抱えた方々がステージ前に固まっていました(;´Д`)

マスタークラス表彰
優勝者のみの表彰…なんで2位3位は表彰してくれないんだろ…?
予選参加者数は最も多かったのに(ジュニア16人レーサー28人マスター30人)

巨大モニターに見る"企業戦士"セバスチャンさん(笑)
レーサークラス表彰
3位にっしー選手。
準優勝シャドー君(岩岡プロジェクト)。

優勝KIRA選手。

賞状読んでる時にチラリと「クラッ○ュギ○」というフレーズが聞こえた事は
気にしないことnくぁswでrftgyふじこlp;

表彰撮影…しかしすぐに貰ったバクシード帽子を取る、この優勝者の態度。
何気にオヤジマシンの匂いがしてなりません…

 レース後、フリー走行でNEW4レーンをLフォーミュラYRGで走らせる(計測器が付けられないので完全にフリー)
 レンタルマシンを持った子供が走らせていたので、その子が終了してからスタートさせる。…よしよし、レーンも無事クリアしてる…そしてそのまま3周目にさしかかろうとしたその時。

 レンタルマシンを持っていたさっきの子供が、走ってるマシンの目の前を遮るかのように、同じレーンにマシンをスタートさせてきた!

 ガシャン!Σ (゚Д゚;)

 フロントバンパー破損、吹っ飛ぶ青ローラー…スタッフの方にマシンを回収して貰い、おいおいナニやってんだよとその子供を見ると…

 こちらの惨状を知らん顔で、自分のレンタルマシンをいじっている始末!
 しかもこちらが声をかけても全くの無視と来たもんだ…

 もう二度とレンタルマシン持ってる子供の近くでマシン走らせるの辞めよう_| ̄|○ _| ̄|:;.:... _|:;....::;.:. _ :::;..::;.:..

 余談ですが…ちょうど決勝が終わったあたりからネギまのステージイベントが行われネギまソングと共にネギまヲタ達が飛び跳ねていました…そのパワーは凄まじく、イベント後は帰宅するヲタ達の男幕(だんまく)が押し寄せて来るほどでした(;´Д`)
 行きとは正反対の、まさにコミケ状態の人の波でした(−−;

完走感想

 とりあえず目標だった予選突破&初挑戦だった首都高を完走という目標は達成できたので良かったです。電池も毎回支給していただいたおかげで、持ち込んだオキシライド電池を使う必要が無くて助かりました。車検もさらに厳密に行われ、だいぶ公平性が出てきたと思います。
 それと、ウチのサイトを見てる、という方々が増えてきたという事実も目の当たりに出来たことは嬉しかったです。IFRの方ともお話できましたし。バンダイスタッフの方にも顔を覚えられつつあるようで(^^;電撃の方にもお世話になりましたm(__)m
 決勝コースは新たにスタート台(昔ア○イが作っていたスイッチを押すと同時スタート出来るアレ)が設けられ、押しスタート&スタート位置による有利不利が無くなった事には驚きました。自分もまさかあのスタート台を用意するとは思っていませんでした( ´_ゝ`)<流石だな、バンダイ者
 ただ残念だったのは、大会当日になって金属パーツ加工禁止と発表されたことでしょう。せっかく前日に黒ローラーにベアリングを仕込んでいたにも関わらず、練習走行しか活躍の場が無く、さらに金属ブッシュの加工も禁止されてしまった為に、ゆゆソリフが全く使えませんでした(泣)
 さらに決勝のルールも、事前に知らされなかった事も残念でした。自分はいつもの一発勝負とばかり思っていたので、何故机が用意され、工具を持ち出していたのかさっぱり分からず、レース開始してようやく事情を把握する状態…決勝進出者には、事前に紙でも渡して通知して欲しかったです。(通知されていたかも知れませんが、自分は車検に通る為にテンパってて全く知りませんでしたorz)
 しかし、ルールそのものは非常に良かったと思います。決勝進出者を集め、セッティング中の状態をステージ上に公開すれば、不正行為も防げますし、上位レーサーのテクニックを下位レーサーが見て学べる機会にもなったと思います。次回も是非このルールで決勝を行って欲しいものです。そのときには、是非優勝したいですね。

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