ダンガンキャラバン2004inえのもと体験記

 

 ダンガンガッツやミニ四ファイターが地方の指定模型店に訪問し、ダンガンレーサーの大会を繰り広げるダンガンキャラバン。それが今年も行われました。
 去年は名古屋でしたが今年はえのもとサーキットにガッツが来る日、それが8月19日でした。
 前日はコミケの間作業が途絶えていた新マシンの制作を一気にしていたためか、オリンピック中継を時間を忘れて見ていたためか、気がつけば徹夜をしていました。
 いつもより少し早めに7時半過ぎに家を出発し駅のホームにたどり着いたんですが、やはり平日の為かサラリーマンがぎゅう詰めで電車に乗っていました。仕方なく先頭車両の比較的人の少ない位置に乗り込み発車を待ったのですが、どうも様子がおかしい。
 車内アナウンスを聞く所によると、少し前に東小金井で人身事故があったとの事。

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 昨日の携帯の運勢(以前最高の運勢と書かれてて、大会に行ってみたら大会が中止だった)では今日の運勢最悪と書いてあり気分を悪くしていたのですが、まさか本当にこんな事になろうとは…
なんつー都合の良い携帯コンテンツだよ…
 運転見合わせは10分程度で済みましたが、その後も警戒運転でトロトロ運転…そんな感じで東小金井駅に着くと、ホームに横たわる白い布に包まれた物体に目が行きました。

それは人身事故の当事者でした。

 人物像は靴しか見えず分かりませんでしたが、事故の惨状はどううも自分とは反対方向で起こっていた模様。こちらからは事件現場は見えませんでした。反対側のホームでは、駅員や警察官が現場検証をし、地面の血を流しているであろう水を流していました。さらにその現場跡を見ている反対側のホームの人々は、口を手で押さえ、吐きそうなのを堪えていました…

死ぬのは勝手だが、他人に迷惑をかけるな!!

と、つくづく思いました…(ちなみに中央線は、人身事故が多く起きる自殺のメッカだそうです…)

 9時20分くらいでようやく高尾駅に到着し、大会前にえのもとに到着。
 しかし…今回はミニ四駆もラジ四駆も行わず、しかもダンガンは子供しか出られないとの事… マシンは万全の状態で持ってきたのに…

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 そーいう事は事前に調べておけばよかった…と凹みつつ、ガッツが来るまでオーバルコースでマシンを走らせていました。

で、いざガッツが登場し大会が行われ、さて自分は何をしようか考えた所、タミヤのスタッフさんが
「以前行われた大会で列が混乱し、喧嘩騒ぎになってしまった」
と言う話を聞き、そうかという事で適当な位置で参加する子供達の列の整理っぽい事をしていました。

…ほとんどマンモンさんの真似事ではありましたが(爆)

参加者達。
月末のえのもと杯の3倍くらいはいたような…

しかしレースは無事コレといった混乱も無く(一部割り込みもありましたが)、喧嘩騒ぎが起こらなくてなによりでした。
…ほんの少し、コミケスタッフの気持ちが味わえましたし。

 昼には、えのもとさんのご厚意で、お弁当を頂き昼のレースに備える。

普通、キャラバンではガッツは午前と午後で店を移動するのですが(実際去年はそうでした)、今回えのもとは1日中いてくれました。
まあ、自分は徹夜状態の身だった為か、後半は半分寝ながらの整理でしたが(苦笑) 大会には直接参加できませんでしたが、こういった参加のしかたは初めてだったので、新鮮でそれなりに楽しめました。
今年のキャラバン号。
車は同じでしたがステッカーは張り替えられていました。
以前お世話になっていた、トイズタウンのステッカーも発見(笑)
えのもとサーキットのステッカーも、榎本さんの手によってしっかりと貼り付けられました( ̄ー ̄)ニヤリ

 今回、直接大会に参加せずに列整理という、言うなれば間接的な参加を体験して、スタッフの大変さをほんの僅かながらも体験する事が出来ました。もし、今回も年齢無制限の大会が行われていたら、この大変さは味わえなかったと思います。そういう意味では、自分の年齢的な立場を再認識するいい機会でした。

…参加していた子供達にとっては、単なる邪魔モンだったかも知れませんが(苦笑)

 しかし、リッキーさん、マンモンさん、榎本さんに感謝された事は、自分にとって助けになりました。また機会がありましたら、大会のスタッフとして参加させていただきますm(__)m

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