MAシャーシ検証


昨年のARシャーシに引き続き、今年も新シャーシが登場しました。
2005年に登場したミニ四駆PROの念願の新タイプ。
今回は、ボディも合わせて今までに無いタイプが登場。
ジャパンカップに合わせて、2013年の目玉となったのでした。

今回もエアロアバンテと同じく、発売される前に全国のミニ四駆ステーションに先行でテストキットを配布されました。

早速今回も検証してみます。

まずはシャーシ。
新シャーシ名は「MAシャーシ」

謳い文句は『MSシャーシとARシャーシの融合』。
実際、ARシャーシと比べると良く似ています。

大きな違いは、MSシャーシから追加されたサイドバンパーの幅が
ARでは幅が狭めでしたが、MAでは前後バンパーと同じ幅まで伸ばされている事でしょうか。
コレでサイドに立てるスタビが、良い感じの位置で取り付けられます。

リヤステーはARと同じく中心が無くアーム状に伸びる形。

ギヤカバーもARと同じくPOM素材。

ARと比べると、色が明るい為か
MAの方が素材が軟らかな印象を受けます。

ボディはル・マンなどでお馴染みの
WECのマシンをイメージした形状。
コレを使って耐久レースをするもの面白そう。

組立てた状態。

MSシャーシと基本的に使ってる金具やギヤ類は同じなので、思いのほか楽に制作出来ました。

ボディはノーマルのままでもシャーシにフィットする形なので
特にシャコタン化も必要無さそうです。

シャーシ上部から見ると、MSシャーシと比較してシンプルな印象を受けます。
やはり分割ユニットを廃止して一体型シャーシになったのが大きいのでしょうか。

ギヤカバーは今までのシャーシの中でも、一二を争う手軽に組める名構造ではないでしょうか。

金具やモーターを外す際には、専用の治具を使わないと外せない程の頑丈な構造。
(あまりに頑丈過ぎて、ギヤカバーいらなくね?的なレベル)
確かに、この部分ってMSだと組立てが甘いとギヤの噛み合わせが悪くなったりシャーシが歪んだりする面倒な部分だからなぁ…;

ちなみに走りは予想通り、普通に速いです。

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