カーボンスライドダンパー


5レーンコースで最近定番となりつつある、スライドダンパー。
かつては夢パーツの扱いをうけていたパーツでしたが、現在の公式大会では速度域が上昇し
その状態においてスロープでの挙動やコースの継ぎ目、デジタルカーブなどで効果を発揮することが分かり
大会上位マシンの多くがスライドダンパーを使用するようになってきました。

ただ、スライドダンパーはプラスチック製の為強度が弱く
ダッシュ系モーターでは挙動を抑えきれない面も多かったのですが
最近では、HGシリーズのカーボンプレートを使い、スライドダンパー用のバンパーとして加工することで
強度面を確保した、『カーボンスライドダンパー(通称カーボンスラダン)』が人気となりつつあるようです。

今回は、その中でもHG ARシャーシ カーボンフロントワイドステーを使用したスライドダンパー用バンパーの制作法です。

画像上がノーマル
下が加工後の状態

まずは、スライドダンパーの可動部分の制作から。
今回の場合は、リヤスライドダンパー・ブレーキセットのアルミバンパーの形をベースに制作していきます。

アルミバンパーをビス止めし、可動部分を穴あけして加工します。
この時、細いヤスリなどで穴を開ける部分をケガいてやると作業が楽になります。

可動部分を削ると、こんな感じに。
スライドダンパーの動きのキモは、ここの可動部分をいかに正確に合わせるか、なので
左右のバランス、大きさなどは正確に、慎重に加工して下さい。

次に、スプリングを挟む部分の加工。
今回は、土台にスライドワイドローラーステーを使用するので
可動部分と同じようにビス止めし、穴を開けていきます。

穴をあけ、実際に土台に仮組みしてみます。
この際、動かしてみて違和感がある部分はヤスリで丁寧に削って調整します。
仕上げに、スプリングが可動する際に逃げないように蓋部分を制作します。
作るのが面倒な方は、スライドダンパーで使われる蓋部分を使っても構いません。
最後に、可動する際にシャーシに当たる部分を削って
取り付ければ完成。

一見、シンプルで簡単に外れそうに見えますが
しっかりと位置出ししてあれば問題ありません。
ダンパーの調整は、使用するグリスとナット(写真でいう黒ナット)の締め具合で合わせることが出来ます。

広告 [PR] カード  資格 転職 スキルアップ 無料レンタルサーバー