超大径対応ホイールプーラー


ミニ四駆のホイールを外すとき、どのように外していますか?
手で無理矢理引っこ抜いてはいませんか?

確かに、ノーマルマシンなどのホイールであれば、それでも構わないと思いますが
超大径タイヤなどに使用するカーボンホイールを、同じように無理矢理引っこ抜くのは硬くて大変ですし
シャフト軸を傷める上、シャフトも曲がってしまう危険性があります。
持ち方によっては、せっかく精度良く作った超大径タイヤが変形してしまうことも…

そこで、今回はミニ四駆のホイールを傷めず、シャフトを曲げないで外す事が出来る器具
「ホイールプーラー」をご紹介。
タイヤ径が35o以下の、超大径サイズにも対応しています。

外し方は至って簡単。

まず、プーラーのネジ部分を緩めて外したいホイールをはめ込む。
ここでホイールとシャーシの間に2o程度のスキマを作る必要があるので
ほんの少しだけ、ホイールを引っこ抜いておきます。
(自分の場合は、貫通したシャフトがホイールからはみ出ている部分を
六角レンチ(ナットを締めるのに使うアレ)で軽く押し込んでスキマを用意してます)

取り付けたら、ネジ部分を締めこんで
先端がシャフトに当たるように気をつけつつ
少しずつネジを締めこんでいくと…

こんな感じで、スポっと抜けます。
無理に力を入れることなくシャフトから取り外せるので、
ホイールにも優しいです。

あとはネジを緩めれば、ホイールの取り出しは完了。

ちなみにこの器具、えのもとサーキットのオリジナルパーツとして販売されています。
他にも、シャフトを曲げずにホイールを取り付けられるシャフトインサートなどもありますので
超大径タイヤを使ってるマシンには是非是非。

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