S2シャーシ改修前後比較
2010年の末にマグナムセイバープレミアムと称して登場した新シャーシ「スーパー2シャーシ」。 そこで今回はまず、問題となった先行販売されたキットと 先行販売分は、自分は当日行かなかった為購入出来なかったのですが | |
まずはシャーシ。 パっと見た感じでは、特に違いは見られませんが… | |
フロントのギヤカバーをはめ込む穴の形(金型番号が刻印されているすぐ下の穴)に注目。 改修前は、横長の長方形ですが… | |
改修後は、正方形となっています。 | |
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シャーシ裏から 改修前はギヤカバーを前側で引っ掛ける形状だったのが |
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改修後は左側で引っ掛けられるように変更。 先行販売分を使ってみた方の話だと、走らせて簡単なショックでフロントのギヤカバーが外れるという |
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次はギヤカバー。 こちらも左が改修後、右が改修前 |
コチラもパっと見た感じでは分かりにくいですが 裏に書かれている型番号の末尾が「00」から「01」になっているのが改修後のギヤカバー。 | |
ギヤカバーも、改修前は | |
改修後は | |
裏も改修前は、シンプルな形ですが | |
改修後は、補強が入れられてます。 右側のフックの位置も、シャーシと同じく移動してます。 | |
スイッチパーツも僅かながら改修されています。 | |
改修前より改修後の方が、出っ張りが長くなっています。 | |
リヤのギヤカバーも同じく僅かな部分が改修されました。 | |
リヤのフックの細い方。こちらは見た目からして細くて折れやすい為か |
以上の改修で、不具合は大幅に改善されたようで
現在では先行販売時のような不具合らしい不具合は特に聞かれなくなったように思いますが…
それにしても、今回のシャーシは登場して17年以上経つS1シャーシに「実戦向けの機能をギッシリ詰めこんだ」シャーシにしては、
あまりにもお粗末な部分が見えたシャーシだったように思います。
実際、シャーシを改造すればするほどに気になる部分が出るわ出るわ…
このシャーシを設計した方は、恐らくノーマルでの検証はしたのかも知れませんが
一番の要である、GUPを使っての改造を施した際の走行テストをしていたのでしょうか…?
色々と書きたいことはありますが、ここでgdgd言っても仕方ない事なので
今後は登場するミニ四駆には、同じような不具合が起こらない事を祈るのみです。
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