ホイールパターン


ミニ四駆のパーツで、ボディに次いで多彩な種類を誇るのがホイール。
かつてはワンウェイ一択だったのが、大径ライトウェイトに変わり、現在ではカーボンホイールが一般的に使われるようになりました。

そんなホイールを、大径ホイールのみに絞って
各種ホイールの特徴を挙げてみます。

ここでは、「ホイールのトレッド」と「超大径タイヤにおいての利用価値」を前提に紹介しますのでご容赦を。

・ノーマルホイール
キット付属の基本的なホイール。STZシャーシ登場前までは、このホイールが基本でした。
ホイールパターンも、最軽量のライトウェイトの3本スポーク型から
アバンテなどに代表される、ティアドロップス型
マンタレイなどに代表される、6本スポーク型など多種多彩。

トレッドは、S1シャーシ等のシャーシに関しては 丁度イイ幅です。SXシャーシには少々広すぎるかも。
超大径を作る際には素材の関係からか、あまり長期間持たないので
練習用に使うのが良いかも。

・ノーマルホイール(ワイドトレッド)
STZシャーシから、現在のMSシャーシに付属されている基本的なホイール。
上のホイールよりもトレッドが広く、安定性が高いのが特徴ですが
3レーンにおいては少々広すぎる感も。

超大径に関しては↑と同じ。

・ノーマルホイール(ワイドトレッド・カーボン)
通常ホイールのカーボン樹脂製。
トレッドが広いのは通常素材と同じ。
通常GUPで、シリコンタイヤ付属なのも大きな特徴でしょうか。

超大径に関しては長期間の保存が可能なので、超大径制作には向いています。
トレッドを生かして5レーン用にするか、トレッドを短く加工して使うかは目的次第。

・ナローライトウェイトホイール(カーボン)
トレッドは↑と同じ幅ですが、シャフトの貫通が楽なのが特徴。
さらに、わりと↑のホイールよりも精度が高い印象があります。

このホイールの場合、5レーン用にするというよりも
トレッドを短くして井桁用の超大径タイヤに使われる傾向にある気がします。

・マイティミニ四駆付属3本スポークホイール
かつては大径ライトウェイトホイールに代わって定番ホイールでした。
現在でもレイザーギルSXXスペシャルに付属していますが、トレッドがSXシャーシに合わせている為
S1シャーシなどに装着すると、いい感じに狭くする事が出来ます。
フラット用マシンには必須です。

ただ、このホイールも先述したノーマルホイールと同じく素材がPP(ポリプロピレン)なので
長期間シャフトに刺したままにしていると、数ヶ月もせずにシャフト軸から割れます。
これはシャフトを貫通していても、貫通していなくても同様なので
超大径タイヤを制作する場合には、あまり日持ちしない事を覚悟して制作して下さい。
軽さはあるので、一発勝負用タイヤとして制作するのも良いかも知れませんが…

・スーパーX・XXカーボン大径ナローホイール
かつては限定商品で、何度かの再生産を経て いよいよ通常GUPとなった
井桁マシン御用達のホイール。
軽い・頑丈・精度高い・シャフト貫通が楽 という使いやすさ、硬さにおいてオススメのホイール。

ただ、精度に関しては諸説あるのですが
最初期(98年頃)生産されたものを頂点に、少しずつ精度が落ちている
素材の硬さが生産された年によってばらつきがあり、現在生産されている物は最も硬いなど、
長く使われている為か、非常に細かな精度が求められているホイールでもあります。

・マックスブレイカーTRF付属ホイール
SX用ホイールの一つとして、登場して以降現在も継続的に販売している人気あるホイール。
マイティミニ四駆やカーボンホイールが出回りにくかった時期には、非常に重宝されていました。

トレッドは大径ホイールの中では最も短く、シャーシによってはスペーサを入れないとシャーシに干渉してしまうほど。
シャフト貫通もしやすく、超大径タイヤ制作としてもオススメですが
PP素材ゆえの持ちの悪さは先述どおり。

・マックスブレイカーCX9付属カーボンホイール
カーボンづくしの限定商品に付属しているホイール。
トレッドの短さは当然のこと、さらにカーボン製となって超大径タイヤ用にも悪くないホイールです。

ただ、現在では入手がしにくくなっているのと、ホイールは単品販売されていないので
前輪を4つ揃えるのにキット2台分を購入する必要があり、それだけでも2200円かかるのは
コストパフォーマンス的にはイマイチかも。

・ワンウェイホイール
1次ブーム時代はもとより、2次ブーム初期でも定番として使われ
公式大会で効果を発揮するホイール。
トレッドは現在販売されているものでは、ワイドトレッドサイズとSX用のサイズがあります。

もともと重いホイールな上に、精度もイマイチなので
超大径には向いていません。
同じ理由で、アルミホイールも超大径には不向きと言えます。

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