MSシャーシ-EVOTを使ってみた


ミニ四駆至上、最高値で販売されましたミニ四駆PROシャーシキット「EVOT」
このキットだけに入っているパーツも多く、利用価値は如何なものかと2台購入し
早速1台制作してみました。
とは言え、それだけでは面白くも何とも無いので、色々と検証しつつ改良してみます。

まず、作って最初に感じたのは 重い!
素のままのシャーシにブ厚いFRP。さらには前後にマスダンパーを3つも付けている重装備。
ノーマルモーターを一応入れて重さを量ってみると、電池・ボディ無しにも関わらず120gでした。

このまま使うのはいくらなんでも無理があると思い、まずはパーツの追加&変更を施します。

追加パーツは
・2段アルミベアリング
・19oベアリング(プラリン)×2
・72oステンレスシャフト
・クーリングシールド
・大径ノーマルタイヤ(前輪)×2

付属タイヤはハードの為か、ショックには強いのですが如何せん重いので
設置面積が広く、適度なグリップのノーマルタイヤに。
シャフトは当然貫通

フロントローラーは3レーンでも5レーンでも安定した速さを見せるWAで。
FRPの位置は低くセットしてみました。

リヤはプラリン。まさに5レーンの定番セット
マスダンパーはリヤに一つのみ装備に留める。

モーターはハイパーダッシュPROに変え、クーリングシールドを装備。

以上の交換で重量は110gに減りました。

ただ、このままだと剛性がありすぎて柔軟性が無い。
そこでシャーシを軽量化したりローラーベースの調整を施します。

フロントバンパーはカットしてFRPのみで。
バンパー下のスタビはスピードホイールの前輪を加工して取り付け。

さらに、↑では外していたマスダンパーをフロントの跳ねが気になったので再度取り付け。

リヤはステーをカットしFRPの位置も調整。
それにあわせて、ブレーキの位置も若干後ろに後退させる。
シャーシは底面の不必要な部分を肉抜き。

以上を経て重量は120gに逆戻り。
マスダンパーを戻したのが原因か…?

これ以上手を加えるのは面倒だったので、とりあえずこれで形としては完了ということで
ボディを追加。

リヤはエアロハイマウントローラーのウィングを追加したりブレーキの位置をさらに後退させてみたり。

レースで走らせた感じ、安定性の高さはありましたがコースがサマーGPの関東大会だった為か
速度が乗らず仕舞いでした;
ギヤを超速ギヤに変更すればマシになってたかも知れませんが、個人的な所感としては

自分にはマスダンパーは合わないというか向いてない。と言う事でしたとさ。

やっぱ嫌いなパーツを無理して付けたって勝てるわけないよな…;

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