ミニ四駆PRO検証


11月18日に発売されたミニ四駆PRO
完全な新シャーシ&新ボディという意味では、実に6年振りの新商品のマシンとなりました。

自分はナイトロフォースを購入。

開封〜♪

箱は今までよりも大きく、少々ゴツいイメージをうけます。

まずはボディ。
3点のシンプルなパーツ構成。
表面は、ややラメっぽい?
裏も至ってシンプル。
お次はシャーシ。
外国でも発売する為か、リサイクルマーク?も刻印されています。

フロント・リヤユニットパーツ

シャーシパーツ。
今までのマシンの中では、かなりパーツ数が少ない気がします。
そしてこれがこのシャーシの最大の特徴、ダブルシャフトモーター。
メーカーはマブチ製。
ギヤ・シャフト類。
プロペラシャフトがない分、ギヤの数は少なく見えますw
金具。
ちょっと大きくなっていますが、ギヤが少なくなっているのでちょうど良いかな…?
タイヤ&ホイール
この辺は今までのマシンと同じですね。
ところがこのホイール。
今までのホイールの中でも最も幅が広い;
(左からS1シャーシやVSシャーシ付属のホイール、スーパーミニ四駆のTZ付属ホイール、MSシャーシホイール)
フロントも同じようです。

ボディ検証

右はイグレスJr.のボディ。

モーターの位置が低くなっているため、左右線対称のバランスが良いようです。
今までのボディよりも少々長いですね。

で、早速組み立てに入るわけですが…

注意書き長っ!

ホイールにシャフトが入れにくいためか、クリアランスが広すぎます;
まあそんな感じでシャーシを組み上げ、ブレークイン。
ギヤに何もつけずに回すと、MSシャーシとは言えガリガリ音はしますが今までのマシンよりも静かかも。
軽くブレークインを済ませ、ギヤや軸受けにスクワランを塗ると、一気に音は静かになりましたw

では、その性能を検証。

こちらはイグレスJr.(タイプ4シャーシ)を2輪で計測ギヤ比はMSと同じにするため4.2:1。
電池はオキシライド(特に意味は無いです;)

こちらはMSシャーシを2輪計測。確かに駆動系の軽さがスピードとして表れているようですねw

ところが。画像のように4輪で計測してみると…

タイプ4は22km/h

MSも22km/h…アレ?同じじゃん;

って事で、実際にコースで走らせて見ると(えのもと杯・11月のコースを使用
タイプ4…27秒33(コーナーで安定せず、かなり危うい走り)
MS…23秒23(非常に安定した、確実な走り)

実戦面では、バンパーの強度や低重心がしっかりと出ているようですねw
(さらに、少し改造するだけで、18秒72と20秒を切るタイムを記録しました)

マシンの全体像比較

リヤステーも標準で付いている為か、ボディが長いためか、比較しているのがタイプ4だからか、
MSシャーシの方がでかいイメージが;

フロント
タイヤ幅が広くバンパーが厚い為か、MSシャーシの方が重厚なイメージを受けます。
地上高は、やはりMSシャーシの方が低いですねw

ボディの高さはあまり違いが見られませんが、
これはナイトロ系のずんぐりしたボディゆえの仕様という事で;

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