超大径タイヤ制作法


ミニ四駆の走りを路面に伝えるタイヤ。
現在では、公認規則(直径35o)ギリギリサイズのタイヤ、俗に言う”超大径タイヤ”が、”井桁”を使うレーサーにとって必須改造となっています。

何故なら、タイヤのサイズはミニ四駆の速度に最も直結するパーツだからです。

例えモーターが非力であっても、タイヤ径が大きければストレートでワンランク上のモーターを使うマシンとも十分に張り合うことが可能です。
そこでまずは、超大径タイヤの制作法。

左から、大径タイヤ(マイティミニ四駆付属のタイヤがオススメ)、ラジ四駆ロープロファイルタイヤ、大径ホイール(カーボン入りホイールの方が強度が高くオススメ)。

万が一ラジ四駆のパーツが使えなかったり、ロープロファイルタイヤが無い場合、SXシャーシのワイド小径タイヤでも可能です(適度に切り取り、ラウンド形状を真っ平らに加工する必要があります)。
まずはホイールにロープロファイルタイヤを取り付け…

その上から大径タイヤを装着します。
装着時には、瞬着で固定した方がレース中のトラブルも防げます。(ゴム系接着剤があれば、尚良いです)

なお、タイヤは一度沸騰したお湯を入れた小鍋に入れて3分ほど煮立ててから取り付けると
ゴムが伸びて取り付けやすくなり、バースト(裂ける)する危険を防ぐ事が出来ます。
特に、ハードタイヤ(白色のタイヤ)などの硬い素材は普通に取り付けててもバーストするので、煮る事は必須だと思います。

主な手順は
1.小鍋でお湯を沸かし、装着する大径タイヤを入れる
2.3分ほど経ったら箸などで取り出し、熱いうちに取り付けるサイズの物(出来れば本番用以外のジャンクホイール・タイヤが望ましい)に取り付け、小鍋に戻す
3.全てのタイヤを取り付けたら、水の入ったコップなどに移して冷ます
4.水気をタオルなどで乾かして完了

乾く頃にはタイヤは伸びた状態を維持しているので、通常径に戻す事は出来ません。
タイヤを取り出す際に、火傷には要注意してください。

しかし、これで完成ではありません。
ノギスで測ると分かりますが、規定35mmを若干オーバーしています。

そこで、タイヤをリューターやウォークマシン等に装着し、ダイヤモンドヤスリで削っていきます。
ダイヤモンドヤスリは100円ショップの平板状の物で十分です。
(ヤスリより、ベルトサンダーを使用すると作業効率が高まるらしいですが、ホームセンターでも6千円以上するモノなので、資金に余裕のある人のみオススメします)

削ってはこまめにノギスで測り、35mm以内になるまで削ります。4つとも同じサイズにして下さい(前後違うサイズにする場合はワンウェイホイールにでもしないと回転ロスが起きるので注意)。

個人的には、フロントは2ヶ月ほど紫外線を浴びせた”干しタイヤ”(タイヤが完成次第干すと良いです)を使用し、リヤはグリップ力の高いシリコンタイヤ(カーボン入りホイールに入っている透明タイヤ)を使用すると良いかと。リヤもノーマルのタイヤを使用し、フロントはラウンド状に加工してグリップ力を限界まで失くした方が、3レーンのレースでは早いようです。

全国系の大会→前後共にノーマル(フロント干し)
コース路面の悪い所→リヤのみシリコン
といった感じが良いようです。
さらに、季節によってもグリップは変化するので、時期に合わせてセッティングすることも大切です。

追記

基本的なコトは↑の加工法でOKなのですが、最近の方法を少し…
タイヤは2重ではめ込んだ後瞬着固定し、適度な幅に切り(デザインナイフで切ると楽です)

適度な形状に加工していきます。
ホイールは本番で使用する物を予めタイヤと接着して加工したほうが精度が出るようです。

ちなみにタイヤの幅に関しては、コースによって様々ですが
自分の場合はだいたい3〜4oの幅までカットし、適度に山型に加工しています。
設置面の幅は、フロント1o、リヤ1〜2o程度あれば十分だと思います。

ちなみに、材質によっては写真のように瞬着をつけた途端にタイヤがバーストする事もあるので注意。

赤タイヤが…ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

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