第17回次世代ワールドホビーフェアinナゴヤドーム体験記

※体験記には一応デジカメの写真を入れていますが、画素が低い為少々見づらいです(−−;
何せ31万画素ですから(爆)そして回線によっては表示に結構な時間を食うことをお断りしておきますm(--)m

2003年初め頃。久し振りにラジ四駆をはじめる事に。で、大会が行われてないかネットで調べたところ、次世代ワールドホビーフェアにてラジ四駆の大会が行われることを知りました。しかも2月のはじめ。絶好のタイミングでした。

2月1日。大会の準備と言うことで送信機専用電池(9V)を購入。ついでにホームセンターに行き、ミニ四駆を入れるケース(ミニ四駆系が入っている事を悟られにくいもの)で、丁度手ごろなのを発見。大会前にいきなり2300円近くが消えました(泣)
で、マシンの方も一通りチェック。マシンはこんな感じです↓

フェアレディZ。

ボディ・フェアレディZ(全く改造なし)
モーター・スプリントダッシュモーター
ギヤー・超速ギヤー(
抵抗抜き・クラウンギヤー削り
タイヤ・小径ノーマル
ホイール・ラジ四駆専用ナット止めホイール
ローラー・前後ともに11ミリベアリング(
脱脂済み
電池・ニカド電池(1000mA)
その他・前後ともにFRPプレートでバンパーを強化。

2月2日大会当日。
6時45分、らいむいろ戦奇譚の着メロで起床。朝飯を食いながら新聞の『今日の運勢』を見ると、「慎重に。」と書かれていました。
早速実践。
準備も慎重に整え、7時半頃出発。

 

電車一本乗り遅れました(爆)

どうも慎重=ゆっくりと勘違いしていたようです。そのときは「大丈夫やろ」と軽いノリで電車に乗っていましたが、それが後々大きな失態となるとは気づきもしませんでした…。

9時頃、地下鉄大曽根駅到着。既に回りは同じ所に行くであろう人たちが。
10歳未満の子を連れた親子連れが多く、明らかにポケモンのイベントに行くと言うことが分かりました。そんな中で歩くヨヒノリは明らかに浮いてました(爆)
スタッフさんの誘導でナゴヤドームを思いっきり遠回りで歩く。

9時半。写真では見えにくいですが、ようやくナゴヤドームが目の前に。周りの子供達も走り出す。
ホント見えにくくて申し訳ないですが、『ナゴヤドーム』と言う文字が見えました。そして大勢の人々もこの辺から見え始めました。
周りのスタッフさんは「2時間待ち」と言っていたので、それなりの覚悟をしました(−−;
写真の建物の2階部分に、人、人、人。
「まあコミケと比べればマシだよな」と自分を納得させる。
後ろを見ると、自分も結構並んでるんだなと言うことを実感(−−;
まだこの辺は動きもスムーズでした。
2つ上の建物の内部。今まで4列だったはずの列が心無い大人のせいか完全に崩壊し、人が完全に立ち往生していました。
スタッフのほうも何をやっているかさっぱり分からなく、
「おがーぢゃーん!」
泣き叫ぶガキンチョまで出現
大体ここで2時間ほど待たされました(−−;
朝一本電車に乗り遅れた事をここで悔やみました。
ここの前あたりでまた4列に戻され、ようやく進めました。
って言うか、初めから4列に並ばせれば良かったモノを…
だから↑で思い切り待たされたのではと思えてならないですね。
コミケスタッフの凄さを改めて感じる事に。

そんなこんなを経て、12時18分ようやく入場。結局3時間かかりました(爆)入って直ぐにこんなチラシを貰いました。

(´∀` ;)ポケモソモッテナイカラサパーリダヨ♪

ちなみに会場全体図はこんな感じです。

無論自分はタミヤのブースに向かいました。

ミニ四駆の時代では、大会用コースはレース時にしか走らせることは出来ませんでしたが、ラジ四駆はまだユーザーが少ない為か大会時間まで、体験走行や、練習走行が出来ました。(大体10分おき)
しかしラジ四駆の最大の特徴であるRCの部分。バンドは1〜5チャンネルまであるのですが、同じバンドを使ってコースを走らせることが不可能な為、どうしても走らせられる人数が規制されていました。そんな訳で体験走行の間、タミヤのラジ四駆と並ぶ
『ダンガンレーサー』のブースに。

で早速ミニ四ファイター(左の赤い人)ハケーン( ´∀`)
右の青い人は、ダンガンレーサーのヒーロー的存在、
『ダンガンガッツ』だそうな。
少し近づいて撮影。
余談ですが、ダンガンレーサーにはミニ四駆のコースのようなレーンがありません。故にマシン同士がぶつかり合い、追い抜き・追い越し・クラッシュする訳ですが、逆にそれがダンガンレーサーの醍醐味であるようです。
一概に早ければ良い訳ではなく、相手の攻撃に耐えられる強度も必要なようですね。
う〜ん、奥が深い。
矢印の部分にマシンがあります。ブレてて判りにくいですが(−−;
ダンガンレーサーについては
タミヤのHPを見てください。
ファイターとガッツ、別アングルから。
しかし何故ダンガンレーサーに2人がいて、ラジ四駆には来ないんだろう(−−;
ちなみにミニ四駆時代にいた『メカニックマン』『ミニ四ドクター』はいませんでした。もう用無しになったのか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
2つ上のオーバルレースで負けたレーサーは、このコースで10台まとめて走らせ、生き残った1台を復活させると言う『サバイバルレース』が。
まるで子供達の集う模型店のミニ四駆コースのようでした。
懐かしいねぇ(笑)
おまけ。
2000年から始まった、その名も年賀ミニ四駆(笑)
今年はファルコンJr.でした。

撮影をした後、タミヤの販売ブースがあったので買い物を。
模型店では普通には手に入らない限定パーツが結構手に入りました(^^)

パーツを購入した後大会の前の練習走行を。

コース全体。旗や人が邪魔で見えにくいですが(−−;
レーンチェンジ。ラジ四駆のコース壁は3センチと、ミニ四駆より2センチ低いのですが、レーンチェンジはミニ四駆の物を使いまわしているようです。
一番の難所。上り坂直ぐにコーナーがある為、ラジ四駆の最大の特徴であるスピード調整の能力がフルに活用できました。しかし、かなりの数のマシンがコースアウトしていました。右端の手に持っている物がラジ四駆のリモコンです。
コースの継ぎ目。少々手を抜いているようです(−−;
レーススタート時。ラジ四駆はミニ四駆と違い、スタートは専用のスタート台を使っていました。スターターの合図と共にラジ四駆は走ります。

そんな訳で14時ラジ四駆大会はスタート。予選はバンドの違うマシン3台ずつ、5周のタイムアタックでした。まずは小中学生。次に高校生以上。自分は最終レースでした。

ラジ四駆はコースアウトしても、スタッフがすぐにリカバリしてくれるのでコースアウトしたら終わりというミニ四駆の時のような心配はありませんでしたが、それでも3・4秒近くタイムロスをしてしまいます。
小中学生の平均タイムは32秒台。だいたい30秒台で走れば良いかなという感じ。
しかし高校生以上で24秒台ものタイムを叩き出すマシンが何台か。

最終レース。皮肉にも相手は同じボディを使っていました。

そしてスタート。

 

1周目でレーンチェンジ直ぐのコーナーでスピード上げすぎてコースアウトしちゃいましたΣ( ̄Д ̄;)
油断っていうか、緊張してました(泣)

それでも何とかゴール。32秒。残念ながら決勝には出られませんでした(−−;
決勝はコースを10周のタイムアタック。平均タイムは1分前後で、予選で早かったマシンが幾度かコースアウトしたため、予選で3・4位だったのが決勝で上位に食い込むという面白い事態が起こりました。
上位入賞者を撮影(^^;
 
左が小中学生、右が高校生以上。高校生以上の優勝者は午前の部でも優勝したそうな(−−;
自分も早く行けば出られたのに…ヽ(`Д´;)ノウワアアアン

さて大会も終了し、最後に走行を終えたあと(何度もコースアウトしたせいでパーツをいくつか落としました(泣))、タミヤブースを後にしました。
他のブースを見て回ろうかと思ったんですが時間が終了20分前だった為、ブロッコリーのブースに的を絞りました。
少々迷った後、発見。

店にはでじこ耳をつけた男の店員が何人か。

こんな所で男がネコミミしても引かれるだけだろ…(−−;

別アングルから。
ブースにテレビがあり、そこで『ぱにょぱにょデジキャラット』を流してました。
ぶっちゃけたところブロッコリーはナニをしていたかと言うと、でじこ関連の商品販売と、←これでした。

ブロッコリーブースを見た後、最後に会場全景を撮影する為出口に向かったところ、終了10分前ということだからか、昔懐かしい小学校の頃下校の時間に流した音楽が。

会場左半分。ピカチュウが浮いてます(笑)
右半分。終了10分前だった為、人は結構減ってます。
だいたいコレの5倍ほどはいたと考えていただければ(^^;

そういう感じで第17回次世代ワールドホビーフェアは幕を閉じましたとさ。

感想
最初、「コミケとかと比べたら大したことはないだろな」という油断があったせいか、後々大きな後悔を生んでしまいました。年齢層は小学生向きで、明らかに19の自分は浮いてました。本気で浮いてました。次回からは誰かを巻き添えにして行こうかと思うほど浮いてました(泣)しかし良い経験にはなりました。次、ラジ四駆の大会が愛知県下であれば、また参加したいですね。

おまけ・レース後の自分のマシン

上の写真と見比べてくだされ。…って言ってもコレをみても大した変化は無いですけど(爆)

ボディは傷つき、フロントの金具を失くしました(泣)
フロントのポールも。

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