第19回次世代ワールドホビーフェアinナゴヤドーム体験記

※体験記には一応デジカメの写真を入れていますが、画素が低い為少々見づらいです(−−;
何せ31万画素ですから(爆)そして回線によっては表示に結構な時間を食うことをお断りしておきますm(--)m

昨年の次世代ワールドホビーフェアから1年。今年も2月1日にナゴヤドームで開催されることを知る。昨年は会場まで3時間待ち・ラジ四駆予選敗退と苦い思い出があるので、今年はそれを反省材料として、

・昨年より1時間早く出発
・ラジ四駆優勝

を目標にマシン調整をしていた。
ところが。
他のサイトを巡ってみると、「WHF(ワールドホビーフェアの略)はラジ四駆の大会は行われず、ダンガン一本に」という噂が流れ、オフィシャルのイベント情報にもダンガンの情報オンリーで、ラジ四駆のラの字も書かれていないという事態に。
事実、先に行われたWHFin大阪ドームではダンガンばかりでラジ四駆は何も無かったとのこと。
大会が無いとなると行く目的が殆どなくなり、行こうかどうか迷ったがダンガンの新競技コースや、普通の店では手に入らない「AOパーツ」を目当てとして行く事に決定。

2月1日。
前日から同人誌の新刊の原稿を書いたり、買ったばかりのCDを聞いたりで殆ど眠れず(と言うかほとんど徹夜)、気がつけば6時になっていたので準備もそこそこに6時半出発。予定通り前回より1時間早く出発、59分の電車に乗る。

8時半。去年よりも近道で進み、去年と同じ場所を撮影。(この画像以降、画像クリックで去年の画像が見れます
今年はオールデジカメなので去年よりも見やすい筈です(笑)
去年より1時間早く来たにも関わらず、去年とほぼ変わらない場所が最後尾。
去年の悪夢が蘇る…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
とりあえず本を読んで待つことに。周りは相変わらずポケモン目当ての子供達&親子だらけ。そのへんは去年と大して変わってないね(笑)
9時開場。行列が動き始める。
去年もここまではスムーズだった。さて今年は…
なんと、会場側も去年の惨状を反省していたようで、強制的に4列くらいになるように終始柵が設けられていました。
おかげでかなりスムーズに進めました。
余裕が持てたので、ナゴヤドームを1枚撮影。
と言うわけで、9時半入場。8時半から待っていたので、去年より待ち時間1時間短縮!さらに約3時間も早く入場!
1時間早く出かけただけで、こうも変わってしまうとは…!

入って直ぐに今回は↓の冊子を貰いました。

今年から配布することになったのか、それとも去年もあったんだろうか…?

ちなみに会場全体図はこんな感じです。(画像クリックで去年の全体図が見れます)

無論自分はタミヤのブースに向かいました。

今年はどうもいつものような小さいコースで2・3人でのレースをし、優勝を目指すというものではなく、ダンガンのコースを何種類も用意し、勝ったらその都度その会場だけで使えるポイント(ソウル)をゲットし、何度も何度もレースが出来、手に入れた合計ポイントで景品が手に入るという、いわば優勝者をつくらない大会が行われていた(一応3チームに分かれてはいたそうですが…)。

とりあえずブースに行ってすぐダンガンガッツを撮影。今回はミニ四ファイターはいませんでした。奥の真ん中にいるヒゲを生やしたオッサンは、コロコロのダンガン記事を任されている菊池記者ちーきくだそうな
受付をしたら、まずチーム分けでしょうか、3列に並んでいました。手前から、ダンガンガッツチームちーきくチームミニ四ファイターチーム(スタッフに隠れて見えませんが)。
とりあえず大会は行われていたので、まずはスピードコースを撮影。
このコースは、要はミニ四駆のコースを1レーンにして、その中で2台が競技するというもので、スピードコース用セッティングでいけば宜しいかと。
しかし最近のファイティングレースが主流の今のマシンだと、ストレートでコース壁にボディを擦るような走りをするわ、コーナーでひっくり返って逆走するわで、まともな走りをしているマシンは殆どありませんでした。
今回唯一のオープンコース、スパイラルコース。新調したマシンのシェイクダウンには丁度良いコースでした。
今回初登場のコース、その名も「デスマッチコース」(笑)
マシンを2・3台走らせ、相手を弾き飛ばせば勝ちで、中央の交差部分でマシン同士が必然的にぶつかるようになっています。
まさしくバトルコース。
自分が来た時にはまだオープンコースとして開放されていました。
ちなみにコースの内側にはレーンが無く、暴走したマシンが簡単にコースアウトしていました。
ファイターがいない為でしょうか、「TRF」のゾノさんという方がファイターの代役を務めていました。
…知らない方に言っておきますが、
TRFって実在するんですよ?
『レッツ&ゴー!』の架空の機関だと思ったら大間違いですぜ。

他のコースはまだ競技中と言うことで、販売ブースに。
メッキボディセット、スペシャルカラーセット、完成車が半額。他のマシン・パーツも殆ど20%オフになっていました。

しかし、自分の密かな目当てだった「光るブレイブトリガー」はありませんでした(泣)
東京行ったら手に入るかな…

今回の先行販売品。
…って言っても、既にジョーシンで売っている訳ですが(爆)

AOパーツは、830ベアリングとメタル軸受けだけ入手。620ベアリングが無かったのが残念でした…

衝撃映像。
タミヤ側も、あの番組の「タミヤプラスチック模型第1号は戦艦大和」ということを認めていました…!
まさかタミヤスタッフも戦艦武蔵だって事を知らないのか…、それとも『タミヤ模型の仕事』の改訂版には大和と武蔵が逆になっているのか…?

(3月15日追記)改訂版によると、タミヤ本社に『戦艦武蔵』が現存していないという記述がありましたが、大和と武蔵が逆になっている所は一切ありませんでした。

とりあえず撮影を終え、オープンコースとなっているスパイラルコースとデスマッチコースを走らせてみることに。

スパイラルコース。既にお馴染みになっているコースなので、知っている方にはどーでも良いことだとは思いますが…(^^;右回りと左回りが急に変わるので、急に逆周りになるところでローラーを低く装備しているマシンは転びやすい。コースの中央に復帰しにくいタイプ2シャーシは特に危険。ウェイトで重心を低くして振り子の如く素早くコースの中央を走らせるか、ボディ前部にスタビフィン等を装備して転倒を防ぐ必要がある。逆に、縦にローラーを装備する事の多いタイプ1シャーシは無難に走ってくれる。

デスマッチコース。普通に走る分には平坦な1レーンのミニ四駆コースだと思えば良いかと。コーナーでタイヤやボディが擦れないように、ミニ四駆の如くローラーを取り付ける事は当然として、あとはマシン同士がぶつかるので、ボディの、特にフロント部分を頑丈にしておくように。とりあえずスピードがあって、ローラーを取り付けさえすれば自滅する事はあまり無いと思われる。…ぶっちゃけ正直な話、ミニ四駆を走らせたほうが面白いんじゃないかと。ブロッケンGなんか走らせたら面白そうなんだよな…(笑)

大会の方がひと段落つき、コース全てが開放されたので撮影&試走を。
ローリングファイトコース。
既に1年以上たち、単純なコースなのであまり面白味がね…
クロスファイトコース。
コチラの方が走らせてて面白いかな、個人的には。
大会がひと段落している間、クイズ大会が行われていました。
景品交換所。
自分も中学生だったら参加できたんだけどなぁ…
昼頃になって「SKT」のMS長官さんから電話が来て、しばらく会場の外の観客席で話していた時に撮影。その頃には入口からの人は少なくなり、逆に出口に人が集まっていました。
観客席はこんな感じでした。ちょうど「おはスタ」のライブらしきものが行われていたので最も人がいた時間だったと思います。
12時55分脱出(笑)
そういえば今回はブロッコリーのブースはありませんでした。
やはり小学生には受け入れられないよなぁ…(´Д`

そういえば、出口でこんなのを貰いました。
おそらくポケモンの情報誌かと。貰ったまま開封していませんが、裏側にはCD-Rと、ゲームの修正ファイルの入ったカードが入っていました。自分はポケモンにはもう興味なく必要ないので、欲しいと言う方に譲ろうと思います。欲しい方はメール下さい。

そういう感じで第19回次世代ワールドホビーフェアは幕を閉じましたとさ。

感想
ラジ四駆の大会が無かった為、行ってもそれほど収穫はありませんでしたが、去年より1時間早く出かけて3時間も早く入場できた事は大きな収穫でした。
今回のダンガンの大会についてですが、最近ダンガンガッツが歌い出した「ダンガン魂(ソウル)」の歌詞にもある、『勝っても負けてももういっちょ』ってのをやってみたかっただけとしか思えないようなレースでした。優勝者の無いレースでは、単なる走行会。やはり大会というのは優勝を目指すものだと思う自分にとっては、今回のような大会はもうやらないで欲しいですね…コースを何種も用意した挙句にラジ四駆の会場スペースがなくなると言う始末。販売ブースも「完成車なら、買ってすぐレースが出来るよ!」の一点張り。ミニ四駆から培われてきた創意工夫の信念はどこにいったのか…今後のラジ四駆・ダンガンはどうなってしまうんでしょうか…?

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