ミニ四駆ジャパンカップ2019東京大会2in品川シーサイドフォレストレポ

 前回は、完走出来たものの残念すぎる走りしか出来なかった開幕戦
 2度目のジャパンカップ東京大会は8月の、よりによって夏のコミックマーケット真っ只中に開催されました。
 いや…11年前のサマーGP当時はともかく、参加者も増えた2019年に日程を合わせたのは交通的な意味でマズイんじゃないのか…?

 当初はコミケに参加する側として、8月のジャパンカップは不参加の予定でしたが、自分が参加するのは土曜日なので東京大会2Dは出ず
 日曜日の東京大会2は参加する形で計画を練ることに。

タミヤパスポートの事前申し込みも無事当選したものの、マシンは夏コミ準備に時間を割いた為にほぼ変更せず。

当日は前日にコミケのサークル参加翌日だったので、早めに寝て6時半起床。7時半に出発。
青物横丁駅のコインロッカーに、一旦ミニ四駆関係の荷物を全て預けてから9時半に会場到着。
外は既にうだるような暑さ。

時間的に既にレースはスタートしていました。
普段は晴れていれば広場にコースを設置していますが、熱中症対策として屋根のある雨配置に
今年は妙に猛暑日だったこともあって、会場には熱中症の注意書きが。

販売コーナーは、モデギャラで販売されていた物も限定販売されていました。

テストコースは凸型


 参加者は、公式発表で2076名。
 やはり猛暑ということもあってか、気持ち少なめか。

 会場に到着して、一通り撮影して大会の申し込み。今回のエントリーカードは1172番でした。
 エントリーして、すぐにりんかい線に乗ってビッグサイトへ向かいコミケに一般参加へ。
 既に開場している10時に到着したので、小一時間並べばすぐに会場に入れるものと思っていたのですが…
 一般参加列の流れに乗って、1時間ほど歩いたり止まったりを繰り返し、11時半に着いた所は会場東側にある駐車場。
 真っ昼間の駐車場に、大人数が会場に入るために待機させられたのですが、この待機列。コミケ主催側に忘れ去られていたらしく…
 その間、周りでは案の定熱中症で倒れる参加者が続出。しかも、その駐車場は急遽用意されたものらしく参加者に対する準備はほとんどされておらず
 自分も見の危険を感じ、無理せず座って体力の温存に努めて、12時を過ぎた辺りでようやく移動開始。
 1時間遅く駅に着いた参加者は、特に並ぶことなく入場していたとのことで、自分ら東駐車場に待機していた参加者はその後にようやく会場の入り口に…
 正直、久しぶりに夏コミの洗礼を味わった気分でした;
 (気になる方はコミケ96 東駐車場で検索すれば当日の惨状を知ることが出来ると思います)

東駐車場でガッツリ日焼けし、13時に館内に入れて即水分を購入する列に並び
残った少ない体力で最低限の買い物を済ませて、コミケ会場を後にする。

14時に品川に戻り、青物横丁駅まで戻り荷物を回収
15時の1次予選終了間際になってレース参加することに。

東京大会2のコースはイースト(東)

デジタルゾーンUは前回と同じ配置で、バランシングストレートとキッカーフラップが入れ替わったのみ。
荷物を回収時に気づいたのですが
京急線がワンピースとコラボしていたようで、駅名が『青物横チョッパー駅』に。

 で、コミケで体力ガッツリ奪われた状態でのレースとなった訳ですが。
・オープンクラス1次予選(Aコース2レーン)
 前回はチキン過ぎてモーターパワーを落としたのがマズかったので、今回は始めからハイパー以上のモーターを使うことを前提にハイパー2を使用。
 とはいえ、デジタルゾーンUで減速出来ればと電池は久しぶりに100円アルカリを使用してアタック。
 すると、速度はイメージ通り。他車を十分に引き離していたものの、3周目のデジタルDBで吹っ飛ぶ我がマシン…orz
 まだブレーキ甘かったか…

 感想
 正直、コミケで熱中症を回避出来た時点で体力相当奪われていたので、レースの方はもはや二の次状態でした。
 次はせめてコミケと被らない日程をお願いします…

 あ、土曜日に参加していたえのもと勢の中、Rさんがオープンクラスで準優勝でした。おめでとうございます!

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