ミニ四駆ジャパンカップ2018静岡大会inツインメッセ静岡レポ

 昨年は落選だったこともあって(あんこう祭りと被ったタミヤフェアも含め)一度も行けなかった静岡大会。
 今年は久しぶりに当選となり、2年振りの静岡大会となったのでした。

 ところが。
 度重なるロッキングストレートの壊れぶりが原因か、負担が増える警備費が原因か。遂にオープンクラスに限り参加費が徴収されることに。
 ミニ四駆PROが登場して13年。年齢制限の無い公式大会が開催されてから、ずっと参加費は無料の大会が続いていましたが、いよいよ有料化の道が開かれたか。
 参加費は500円。代わりに大会ごとに特製ボディが進呈されることに。

 静岡大会以降の当落が一旦リセットされたものの、再抽選でも無事当選して改めて参加することに。

前回の東京大会での結果から、フロントバンパーはスラダンとピボットバンパーの組み合わせより
ピボットバンパーのみに絞り、ロッキングストレートのみに当たるローラーを付けたほうが素早くロッキングを抜けられると分かり
フロントバンパーを作り直し。
東京大会の優勝マシンのバンパーを参考にして、バンパー下に13oオールアルミを取り付けるセットで。
ただ、S2シャーシにバンパーカットしてプレートを付けた高さだとバンパー自体が低すぎるので
スライドダンパーの土台の上にバンパーを取り付ける形で暫定的な状態で試してみることに

前日練習では、ロッキングストレートの抜けは前のセットより目に見えて良くなったものの
バンパーの配置を変更した為か、モヒカンストレートで前よりも跳ねてしまい、1週目は必ず飛んでしまうのが気になったものの
その時点では、本番では速度も上がるし大丈夫だろうと思っていました。

練習後は夏コミ原稿もあったので、帰宅後仮眠して原稿作業を進め、5時半過ぎに出発。
9時過ぎに静岡駅に到着し、駅ビルのウェルシアで昼食を買ってからバス移動。

10時前に会場着。

2年前の大行列とは打って変わって受付は他の会場と同じ程度の混雑ぶり。
参加費を支払うことになったので、また受付列が長引くものを想定していましたが、自分が来た頃には特に混乱もなくチェックイン後に
500円を支払い、特製ボディを受け取ることに。

大会前までは、ボディはクリアボディが欲しいとか何のボディになるのか憶測が飛び交っていましたが、
大方の予想通り、メッキボディなのでした。

今回のエントリーシールの番号は1359番でした

会場の配置自体は2年前の静岡大会と大差はなく。会場が広いこともあって3面設置でした。

フリーサーキットは凸型の3レーン

販売コーナーは他の会場と同じかと思いきや、箱無しキットだけでなく
韓国限定のミニ四駆ポロロも販売されていたので久し振りに販売コーナーで購入。

 なお、今年の静岡大会の参加者は公式発表で1955名
 やはり参加費を徴収することが発表された影響か、前に参加した時より目に見えて減っている模様。

 ピットは、知り合いを探したものの見つからず、仕方なく今回も単独ピットに。
 事前練習のメンテとマシンのセットを行っているうちにレースの時間に。

・オープンクラス1次予選(1レーン・Cコース)
 単独ピットということもあってコースの観察がほとんど出来なかったので、前回のセットと同じく練習走行で慣れてきたハイパー3でアタック。
 1コースは最初にロッキングストレートでも一番難関な箇所(負荷が一番大きくコース壁が割れてしまったことでも有名な)でしたがピボットバンパーが効果を見せたのか、前ほど減速せずクリア。
 速度的にも十分追いつけるだろう…と思っていたところ、最初に超える芝モヒカンで予想以上に跳ねてしまいそのままCO…_| ̄|○
 練習走行と同じ挙動で跳ねてしまったか…
 よく芝モヒカンを観察すると、どうもCコースはジュニアやファミリークラスで走ることもあってか新品の芝に交換されていた模様。これが芝で思った以上に跳ねてしまった原因だろうか…?

 せっかく静岡まで出向いたにも関わらず、自分の中では1周も出来ないワースト記録な結果に。

 レース後は原稿もあったので、駅前の駿河屋に寄った以外は特に何もなく帰宅しましたとさ。

 感想
 遠征した時ほど完走出来ないのは辛い…。
 ピボットバンパーの熟成が必要と実感したのでした。

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