ミニ四駆ジャパンカップ2018掛川大会inつま恋リゾートレポ

 7月の2連戦から1ヶ月ちょっと。
 8月はコミケに注力する事と、ジャパンカップの開催場所が地味に遠いこともあって、どうしても大会に参加出来ないので次の参加大会は9月頭の掛川大会に申し込み
 ところが一昨年、去年に引き続き今年も応募者が多いせいか落選となり、幸い当選していた、すぐ後に開催される東京大会3Dに集中するつもりだったのですが
 ふとスマホでタミヤパスポートでマイページを見たところ、掛川大会も再抽選で当選していたことに気づく。
 通知は無かったのに…?
 (どうでもいいけど、タミヤパスポートの通知。当選したときには「当選しました!」って文面なのに落選すると「落選」ってだけなのはどうなのよ…?落選した選手にあまりにもそっけない態度じゃないかと思う)

 ともあれ、3年ぶりの掛川大会参加となったのでした。

前回の東京大会で、ある程度の方向性は見えてきたので
フロントバンパーは出来る限り低い位置に取り付け、ピボットローラーに使うゴムはマシンが前傾姿勢で着地した際に当たらないようにダンガンのパッシングシールを巻きつけ
タイヤは最初から使っているローフリペラタイヤに戻し、リヤローラーはフロントローラーとの位置を最適化させる形に。

今回も前日にえのもとで練習を行い、挙動の確認。
それと、ここ最近のレースではハイパーダッシュでは速度的に勝てなくなってきたので、念のためにパワーダッシュモーターを久し振りに購入。
(多分ラジ四駆の時代に買って以来なので、下手すると16年振り)

前日は日付変わってすぐに寝て3時に起床。
弱雨が降っていたものの、出発時には止み4時半には出発。

前回は新幹線に乗らないと間に合わなかったのですが、今回は10時半までに間に合えば大丈夫ということで
全て鈍行で行けるものの、それでも始発電車を使って外はまだ薄暗い時間での移動。

9時ちょい過ぎに掛川駅に到着。
小田原駅で切符を買っていたので精算機を探したものの見つからず右往左往。改札の駅員さんに切符を渡して精算。

今回の会場であるつま恋リゾートにはまだ行ったことがなかったので、駅から1時間おきに巡回しているシャトルバスを利用することになったのですが
自分が駅に来たときには姿は無かったので、駅で朝食を買って食べながら待つ。
程なくしてシャトルバスが到着し、運転手の方に「イベントに行きたいのですが」と聞くと「ああ、ミニ四駆ね」と即理解されるその早さ。
さすがは既に何度も公式大会が開催されているだけのことはある(自分は初参加ですが)

自分が乗ってから数人の選手と思われる人や、つま恋リゾートに宿泊目的で来られたのであろう家族連れが乗ってから10時に出発。
20分ほどで会場前に到着。受付時間終了ギリのチェックイン

今回の会場は、つま恋リゾートの中にある山の中のイベントホールを一つ借り切った場所で、主にバレーや卓球、バドミントンのような屋内競技を行うような場所で
階段状の観客席が。選手のピットは観客席のほかに踊り場や階段など、各々の場所に構えてる姿が。

まだ暑い季節だったわりには気温が低く、変わりに湿度は高め。雨が止んでてよかった。

会場には今回も、掛川の名産品や食べ物を売っている屋台が。

タミヤから近い場所だった為か、最近では品川大会では見なくなってきたRCの体験走行コーナーも。
昼になって暑くなってからは、屋内に移動していました。

コースはちょうど観客席から見下ろせる位置に2面設置されていて、一番前の席は映像を撮っている選手や観戦してる選手で一杯の状態。

コースの隣にコンデレの展示台が置かれ、マシンを提出する選手の列が。

展示台のすぐそばには、9月に発売される新商品「グレートマグナムR」と「トライゲイルブラックスペシャル」の展示が。

販売コーナーは、今回もタミヤが近い場所の為かモデギャラで先行販売されていたTS050だけでなく
モデギャラで買いそびれていた、アジアチャレンジのスーパーアバンテRSも販売されていたので思わず購入。

それと、4度目の参加にしてようやくコロコロアニキのコラボステッカーを引き換える。

オープンコースは今回も3レーンの凸型コース。

今回のエントリーシールは1064番だったので午後参加ということで、昼の休憩時間にコース観察。

Aコースのロッキングロード。
やはり最も負荷の大きい大外の1レーン側の出っ張りが一番ローラー跡が残っていて
出っ張りに当たった反動で当たる2レーン側のコース壁にガッチリと白テープが貼られている模様。

同じくAコースのDBとモヒカンストレート
今回も芝は新品に張り替えられている模様。

 なお、今年の掛川大会の参加者は公式発表で1423名
 前に行った時よりも減っているものの、会場のキャパシティ的に1400名前後が限界なのか。

 レース観戦中、人混みの中にタミヤ社長の姿が見え、外国から参加した選手がサインを求める姿も。

 午後になってレースの準備。
 最初は観客席にピットを構えようかと思ったものの、コースまでの移動が地味に面倒だったので
 踊り場の空いてる場所にピットを構える。

・オープンクラス1次予選(Aコース・5レーン)
 当初はハイパーダッシュ3で行こうと思っていたものの、レースを観戦している感じ、やはり26秒程度の速度域が無いと勝ち目はない模様。
 そこで前日に軽く慣らしたパワーダッシュモーターを投入してアタック。
 すると、チャンピオンズの選手と当たっていたものの速度が出すぎて早々にコースアウト。
 自分はモーターを変えたおかげで以前よりも目に見えて速い。モヒカンストレートの着地もようやくイメージ通りの位置に着地して1台のマシンと接戦に。
 が、最初にチェンジャーを越えたレーンの有利があったおかげで一定距離を離して無事ゴール。

遠征先のレースで久し振りの紫エントリーシール。
レース後のチェッカー速度は36キロ
その後、進行が早かったこともあって2回目の再チャレンジが久し振りに行われたものの
呼ばれた番号は0、2、5、7、8番の選手。
今回も勝った時に限って呼ばれると思いきや外れる奇跡。多分初の出来事。

・オープンクラス2次予選(Aコース・4レーン)
メンテして、電池のみ交換してアタック
すると流石に2次予選になると、どの選手も速い。1周目は最内レーンを走ることもあって暫定的にトップに。
このままの速度で行ければ…と思っていた2周目。
大外のDBを越えた着地で思った以上に斜めに逸れてしまい、コーナーで吹っ飛ぶ我がマシン_| ̄|○
モヒカンなら仕方ないにしても、普通の着地点だっただけに運不運の問題だろうか?
フロントのゴムが1本切れていたので、レース中に切れてコーナーの負荷に耐えられなかったのだろうか?
マシンの方向性は合っていた模様。
走行後のチェッカー速度は1次と同じく36キロ

レース後は場所が場所なので、どこかに寄る所もないので帰宅することに。
シャトルバスの待機列と思われる列に並ぶと、程なくして臨時のバスが到着。
しかし、先に並んでいた選手が多かった為に乗り切れず、次のバスを待っていると
先程よりも大きい観光バスが到着。これはラッキーと乗り込むと、到着したのはつま恋リゾートの南ゲート。

あれ?掛川駅まで行かないの?と疑問に思いつつ、先に降りていった選手の後をついていくと
着いた先は南側の駐車場。

どうやら、シャトルバスと間違えて南ゲート行きのバスに乗って行ってしまった模様。

このままつま恋リゾートに戻ってシャトルバスの停留所に戻ろうにも、一度つま恋から出ていっている身で
かと言って、知り合いを探して車に乗っけてもらうわけにもいかず。
仕方なく、スマホのマップを使って掛川駅まで30分ほどかけて歩いて帰りましたとさ。雨降らなくて良かった…;

 駅に着いたのは16時半。21時にようやく帰宅したのでした。

 感想
 3年ぶりの掛川大会で、2回走れたのは良かったものの、遠征は掛川辺りが限界と改めて実感。
 いつかは12月の大会とかにも行ってみたいなぁ…

 

 余談ですが、レース会場の隅でレースに負けたのか子供が大泣きしているのを親がなだめている姿を目にする。最初はレースで負けて悔しいんだろうなぁと思っていると、何故か父親が逆ギレしている模様。
 アレか?オヤジが自分のマシン渡して負けたのを責められてキレたとかそういうの?気になるけどレース会場でそういうのは人気のないところでやってて欲しいわ…

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