ミニ四駆ジャパンカップ2016大阪大会1in京セラドーム大阪レポ

 静岡大会から一週間後。関西での開幕戦となる、大阪大会1が開催されました。
 アプリでの申し込みで、静岡大会と平行して大阪大会にも申し込んでいたのですが、幸いにも連続での当選通知を頂いていたので2週連続での参戦することに。

 今回も、前回の広島大会と同じように鈍行電車で行くことも検討していましたが、今回は夜行バスを使っての往復で旅費を安く済ませることに。

前日は今回も、えのもとにて前日練習。
マシンは去年のジャパンカップに続いてサンダーショット(ボディとタイヤのみ新調)で走らせてみたものの
どうにもジ・アルプスのブレーキセッティングが納得行く形にならぬまま、本番のシャーシに載せ替えて出発することに。

今回は深夜バスで前日から出発するので、20時半には出発。
途中で夕食を挟んで、建物が出来てから初めて利用することになるバスタ新宿に。

えのもとで、『バスタ新宿には人が大勢いる』との話しを聞いていたので、バスの集合時間より気持ち早めに到着。
実際、建物の中に入ってみると深夜バスを利用する人が多いこと多いこと。
まあ、今まで各地に分散出来ていたバスの利用客を、一箇所に集中させてる訳だから当然と言えば当然なのですが。
バス停が一つにまとまる分、どこの停留所に行けばいいか迷わずに済む反面、利用客が集まりすぎているような気が。

お目当てのバスに乗車し、一路大阪へ。
ところが自分の前の席に人がいなかったようで、反対側の人が勝手に席を移動して二席を独占して使用したばかりか、こちらに席を倒そうとする暴挙に出る始末。
うぜぇ…

そんな感じで7時には大阪に到着。
場所的に、地下鉄一本で会場に着ける距離なのでまずは朝食に。
とはいえ、到着した地点の情報は全く調べてなかったので、小一時間周辺を散策して
近くにあったマックにて朝マック。ここ数年マック自体行った記憶が無いので久しぶり。

なんば駅から出発し、30分ほどで今回の大会会場である、京セラドーム大阪に到着。
既にこの会場では何度もミニ四駆の大会が開催されているのですが、自分自身は今回初遠征。

静岡大会と違い、受付はスムーズに完了。
写真の左の方にあるエスカレーターを登って会場内に。

今回のエントリーカードは、当選番号が午後参加ということもあってか2268番でした。

エスカレーターを登ると今回の会場に。
過去にタミヤのレポートなどで予め外観は把握していたのですが、この会場。
京セラドーム大阪が会場ではあるのですが、実際にレース会場として使われるのはドーム中心部ではなく
ドームの外側にあるドーナツ状の広場(通称スカイホール)にコースを広げて行われている模様。

学校の校舎で例えるなら、会場は学校ですが実際にレース会場となるのは廊下部分、という感じ。

とはいえスカイホール自体は結構広々としていて、3面のコースに販売コーナー。
さらにはピットスペースも広めに確保されていて、公式大会を行うには十分な広さなのでした。

入場して間もなくオープニングだったので、ついでにコース観察。
会場に入って手前からAコース、Bコース、Cコースと並んでいる模様。

まず、チャンピオンズや決勝戦で使用されたAコース

コーナーパーツが古い物が多いBコース

ジュニアクラスでメインに使われていたCコース

コースのある場所からさらに進むと、販売コーナーが。
特に目立った先行販売や限定販売が無かったのでスルーでした。

一番奥に、3レーンの練習コースが。

一通り撮影してから、隣りにあるイオンのフードコートで休憩。
昼には一時期カツフラ界隈で流行っていたカフェオレを入れて準備する。

午後になって再入場しようと行ってみると、何故か再入場の時にはエスカレーターが使えず、すぐ近くにあった一機のエレベーターだけしか会場に行ける手段が無く
写真の通り、エスカレーターに乗るための長蛇の列が。
10分ほど並んで、ようやく再入場出来ましたが…何でエスカレーター使えないの?

 なお、今回の大阪大会の参加者は2209名。
 自分のエントリーシールの番号よりも少なくない…?

今回のコース観察(これはレース後に撮影したものですが…)

Cコースで、どうにもダブルドラゴンでの吹っ飛ぶ様子が目立ったので気になっていたのですが
どうやら、グライドバンク45の下り部分のコース段差が他のコースより目立って高くなっていたようで
下りバンクで想定以上に減速出来ず、そのままバンプで吹っ飛びコースアウトしていた模様。

Bコースのアイガースロープ。
コースの継ぎ目(特にアウト側)が大きく、そこでバランスを崩して登りで横転しているマシンが。
ちなみにバンク下りの段差は緩めの模様。

今回も一緒にピットを組めそうな知り合いが見当たらなかったので、空いてるピットスペースに荷物を置いてピットを構える。
幸いにも販売コーナーの列を形成していた場所が午後になって空いたので、そこをピットスペースに。

・ジュニア・オープンクラス1次予選(Cコース・4レーン)
進行具合から見た感じ、ジュニアクラスが終わってCコースで走ることになりそうだたので、Cコースを走ることを前提にセットを見直す。
すると、やはりダブルドラゴンで吹っ飛ぶマシンが目立ち、完走率が低い印象をうけたので、当初予定していたハイパー3は無理と判断してライトダッシュを投入。
ところが、エースのライトダッシュのブラシが前日走り込みすぎたのか、パリパリ言ってて死ぬ寸前の状態。
これは走らせたらストップするパターンのヤツやということで、Bクラスのライトダッシュを慣らして行くことに。
電池は今回も開幕からパワーチャンプを使用してアタック

すると、速度は思っていたよりは出ている模様。
ブレーキが効きすぎてバンクで止まるのではという懸念があったものの、Cコースは想定通りブレーキの効きにくいようで完走率が低く
ダブルドラゴンで吹っ飛ぶマシンがチラホラ。自分のマシンは順当に周回を重ね、4周目には単独走行に。
チェンジャーもブレーキが当たらない位置に合わせたおかげか楽々クリアして初完走&1次予選突破。

・ジュニア・オープンクラス2次予選(Aコース1レーン)
1次予選は周りの自滅もあって勝てたものの、速度自体は全然勝負になっておらず、2次予選になると速度で敵わなくなると判断し、モーターをハイパー3に交換してアタック。
すると速度は十分。他のマシンとも競えてダブルドラゴンも無事クリア。このまま行ければ…と思っていたが
アイガーで思った以上に減速出来ず、着地でバランスを崩してコースアウトする我がマシン…_| ̄|○
ブレーキのセットがまだ甘かったか。

 そんな感じで自分のレース後には荷物をまとめて16時に撤収。
 帰りも夜行バスだったので、久しぶりの大阪の散策して翌日の早朝には帰宅しましたとさ。

 なお、この後のジャパンカップは全て落選となったので、自分の2016年度のジャパンカップは僅か二戦だけという、ジャパンカップが復活して以降最も寂しい結末となったのでした。
 タミヤパスポート許すまじ。

 

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