ミニ四駆ジャパンカップ2015静岡大会1inツインメッセ静岡レポ

 コースが雨の中、探り探りな状態だった開幕戦。
 それから僅か2週間後の静岡大会に参加して来ました。

今回も前日に、えのもとにて前日練習を行う。
静岡大会の会場は、前回からツインメッセ静岡で開催されているので、外が雨天であってもコースがウェットコンディションになる心配は無いので、プラウドマウンテンの対策を重点的に。

当日は朝3時に起床し、4時には出発。
2年ぶりに鈍行電車を乗り継いでの静岡旅行。

8時半には静岡に到着し、今回は迷わずにバス停へ。

道中は雨がパラつく湿度の高い状態でしたが、大雨に巻き込まれることはなく会場へ。 

受付は8時に開始していたので、既に会場には長い行列が。 

とはいえ品川の時ほどではなく、少し待っていると列は徐々に短くなり
9時には受付列も捌ける状態に。

ちなみに今回の番号は1529番でした。

会場は受付開始と同時に入場も開始したようで
既に参加者のピットで埋まってる状態。

前回に引き続き、ジャパンカップの舞台『ハイパーダッシュサーキット2015』

今回も新品を多めに使った状態の良いコースはAコースで
その奥にBコース。

Aコースの大会本部を挟んで反対側にはCコース。
今回は終始ジュニア・ファミリークラス専用コースになっていました。

参加者通路は会場奥、Bコースの横に配置されていました。

販売コーナーは先に先行・限定販売を行い、さらに東京大会1の次に開催された大阪大会1から
先行・限定商品は完全に1人1限とされ、エントリーシールが必要となりました。
つまり、今までは何度も並べば限定品であっても複数個を購入出来た物が、1回買い物したら次以降は買えなくなった訳です。
その為か、東京大会では絶望的な長蛇の列だったものが随分と短くなり、
それほど待つこともなく買うことが出来るようになりました。

販売コーナーには先行・限定商品の他にも電池も事前に販売され
下には会計金額の早見表が記載され、並んでいる間に釣り銭の準備がしやすくなりました。

そんなわけで、試しに自分も午前中のうちに販売コーナーへ。

まず、入り口でエントリーシールを提示して、パンチ穴を開けてもらいます。
これで買い物をしたか否かを簡単に区別すること出来ます。

しばらく並んで商品を手に取り、レジ手前で再びエントリーシールを提示し
商品も複数個取っていないかを確認。
さらに購入する商品に合わせてレジの番号が分けられ
レジの効率化が図られていました。他の会場でも同じようにやって欲しいところ。

なお、今回もカーボンプレートは購入出来ましたが
ドレスアップステッカーは、自分の少し前で完売していた模様…_| ̄|○

オープンコースは今回も5レーン。

 なお、今年の静岡大会の参加者は定員2300名のところ2145名。
 予定人数以下に収まっているとはいえ、それでも2000名を超える辺りがジャパンカップの恐ろしいところ;

レース前に、今回も最大の難所となるであろうプラウドマウンテンの観察。

Aコースはオープニングの最中だったので、まずはBコースから。
まだスタート前ということもあって、特にズレは見られず。

Cコースも、今のところ問題無し。

やはり午後になってからか…

会場では隣のイトーヨーカドーから
静岡土産や弁当の出張販売も。

掲示物はトイレの入口に設けられた衝立に掲示され
タイムスケジュールだけでなく、7月末に開催されるモデギャラと
関東圏では7月20日放送される、毎年恒例となりつつある「ミニ四駆選手権2015」の告知が。

静岡では8月14日まで待たされる模様。
(…そう言えば、番組放送されるだいぶ前にTwitterの方でテレビ東京からフォローされたんですがアレは何だったんでしょう?)

今回も午後から参加ということで、一旦会場を離脱し
隣のイトーヨーカドーにあるファミレスで早めの昼食を摂りつつ
艦これしつつ時間を潰す。

午後の休憩時間になって会場に戻り、改めてAコースの確認。

2レーン目、緑レーンのプラウドマウンテンの継ぎ目。
写真から見て左側のフェンスが遠目に見てもズレている模様。
今回のAコースで最も悪さをしていたのがココだったのですが
見た当初の印象では、左側のフェンスに沿って走っていれば影響無いのでは…?

と、最初は思っていました。

販売コーナーは先行・限定販売が終わってから通常商品の販売が開始。
こちらは複数回の買い物もOKでした。

 ピットは今回、えのもと勢の中でも特に立体レースで頭角を現しているイケシンさん・ヤマさん・ジゼルさんらのスペースに置かせて頂く。

・オープン部門一次予選(Aコース・1レーン)
 事前練習で走らせた感じ、今までのチョイ速よりは超速の方が全体的に速度が出ていたので超速にアトミックの組み合わせでアタック。

 ところが、スタート直後に隣のマシンがプラウドで豪快に自分のレーンに飛んできて、被せられてストップ&リタイヤ。
 あーやっぱりこういう展開なったかー;

 幸い、これは想定していたレースインシデントということでコースマーシャルに指摘すると再レースが認められる。
 再レースをする際は、一旦車検に戻りマシンの状態を確認し、問題が無ければその場で新しくゼッケンシールを貼ってもらい再びレースの列に並ぶ形に。
 (長いこと公式大会に出ているのですが、実は再レースするの初めてだったりします)

・オープン部門一次予選再レース(Aコース・4レーン)
 仕切り直しの一次予選でしたが、相手を見たら こっすぅさんと被る事態に;
 これは無理かなーと半ば諦めつつスタート(←知り合いと被ると大抵勝てない法則)
 ところが、プラウドで早々にブレーキが効きすぎたのかストップするこっすぅさんのマシン。
 これはチャンスか?と思っていたものの5レーンのマシンが予想以上に速い。早々にメビウスをクリアしながらも追いつけない我がマシン。
 しかも結局4周目に、問題の緑レーンのプラウドで継ぎ目にモロに引っ掛かり回転しながら着地→逆走してリタイヤする結果に_| ̄|○

 どうも、Aコースはプラウド前のストレートが右に寄ってたようで、普通に走ってると必ず継ぎ目に当たる方向に向かってしまう状態だったらしく
 対策していないマシンが尽く餌食になっていた模様。まだまだ対策が足りてなかったようです。

 ちなみに参加者に余裕があったこともあって2回目の抽選も行われましたが
 予想通り掠りもしませんでしたとさ!ああFが付くフレーズを叫びたい!

 自分のレースが終わってからは、他のえのもと勢の方々の走りを観察しつつラップタイムを計測しつつ、次こそは…と心に誓うのでした。

 レース後の「Keep on running!」はスケジュール通りの時間に。

 感想
 大阪大会でもプラウドの継ぎ目は問題となっていたので、後々に対策をされるのかと思っていましたが、どうもこのまま続けそうな気配。
 プラウドマウンテンは状況によって大きく変化する。そういうコースだと割り切るしか無さそうです。
 これはもう、走らせる直前にコース観察してギリギリまで対策しないとダメですね。
 ただでさえ運の要素が強い公式大会で、ますます運の要素が増えるのは勘弁して欲しいなぁ…;

 最後に、ジゼルさん帰りはありがとうございました。

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