ミニ四駆ジャパンカップ2015掛川大会inさんりーなレポ

 不甲斐ないレースだった東京大会2から2週間後。
 今回初開催の、掛川大会 に参加してきました。

掛川大会は、発表直後は掲載されたり削除されたり
果たして本当に開催されるのか不透明な状態が続いていましたが
開幕する頃には
正式に開催されることが発表
され、会場は地方大会でお馴染みの駅から地味に遠い場所
距離的には静岡大会とそれほど違わないものの、移動時間を考えると行くのは厳しいか…?
と思っていたのですが、開催が近づくにつれて”市が特設の駐車場を準備”、”駅から直通のシャトルバスを運行”など、
掛川市側が積極的な協力をされることが告知され(確かに静岡大会でチラシを配るほどだもんなぁ…)
電車での参加でも、十分に行けそうだと判断。
前回大会の悔しい結果もあって、参加を決意。

今回も前日にえのもとで練習走行を行い、前回の課題だったスラダンを作りなおしたので
その可動を確認しつつ、例によってプラウドの確認。
ほとんど寝ずに4時には出発。

←始発を待つの図。
最寄りの駅から出発すると、道中で始発を待つ必要があり
その時間が勿体無いんだよなぁ…;

ただ、普段のような鈍行のみでの移動では掛川に着くのが受付時間的に、どうしても間に合わないので
今回は遠征で初めて新幹線を使うことに(帰りでは2度ほど使っていますが…)

新横浜から静岡までの短い距離なので、小一時間で到着し、掛川へは再び鈍行へ乗り換える予定だったのですが
そこで、 久しぶりにおとん君とエンカウント。
話を聞くと、どうやら自分と同じ始発駅からずっと同じ電車で移動していたようで、新幹線に乗ってようやく遭遇したとのこと。

静岡では早速、参加者と思しき人々の姿を確認しつつ掛川に到着。
駅についたらシャトルバス乗り場へ向かうつもりだったのですが…

事前にサイトで確認した場所と思しき場所に行ってみるも、それらしい場所は無く。
周辺を回ってみてもそれらしい場所が分からない。
業を煮やしたおとん君は、タクシーを捕まえて早々に会場へ向かう中
自分はスマホのマップ機能で現在地を確認しながら、ウロウロしてみると

駅から微妙にズレた場所。というかサイトで紹介されていた道より一本ズレた?所に乗降所を発見。
こりゃ地元民でもなきゃ分かるわけ無いよ… 駅降りてからすぐに看板立てて欲しかったわ;
結局、駅前で30分のタイムロス。

シャトルバスに乗っていると、道中でこっすぅさん、アストさんとエンカウント。
ここ最近、大会会場で知り合いに全然会えない為か、こういう所で会えるのは地味に嬉しかったりします。

8時半に会場到着。
受付開始時間は7時半だったので、予定通りの時間。
今回ジャパンカップでは初開催(公式大会ではニューイヤー以来)となる、『東進カルチャーパーク総合体育館・さんりーな

受付列は会場周辺の遊歩道を使っていた為か、会場をぐるっと回った場所に最後尾が。

場所的に考えて、掛川大会は静岡大会よりも少ないものと予想していたのですが、いざ行ってみると静岡以上ではと思うくらいの参加者。
結局30分ほど並んで、受付を済ませる。
今回の番号は1609番でした。

会場に入ると、掛川市のショップが置かれていて、特産品の販売も。

コースが設置されているメインアリーナは、1階の他にも観客席もピットとして開放されていたものの
席にはもう開いてる場所は無く。
空いてる椅子を見つけても、そこには場所取りだけした形跡と思われるチラシやら物が置かれている状態…

今回のコースは参加者的に2面設置。
後のことを考えると、3面設置が理想だったような気もしますが…

コースは例によって『ハイパーダッシュサーキット』

オープンコースはいつもの5レーンの他にも、3レーンのジャパンカップジュニアサーキットも。

さらに今回は、新製品として登場しているライトニングフォースの体験走行会も。

ミニ四駆と同じような壁のある専用のコースも設けられ、
レースに出るまでの間、暇をもてあます選手 が体験走行を楽しむ姿が。

観客席からコースを望む。
一番コースを見れる場所のみ、ピットとしては使用出来なくしてあった為 最初は開いていましたが
レースが始まると、レース観戦をしたい選手が集まって結局席は埋まってる事態に。

なお、メインアリーナ以外にもピットスペースとして開放されていた為
武道場や…

スタジオもピットとして使用されていました。

しかし、それでも参加者全てがピットを構えられるほどの広さではなかった為に
廊下部分にまでピットを構える選手の姿も。

レース開始前のアナウンスの際には、わざわざ掛川市の市長が来場され
挨拶を行う姿も。

掛川市が、この大会に相当力を入れているという姿が垣間見れました。

レースが始まると、会場外では露店で静岡名物の売り出しも。

 なお、今年の掛川大会の参加者は定員1700名のところ、2318名の参加者が。
 静岡大会より少なくなると思っていたら、逆に多くなってるし…;

 やはり場所的に関西方面の選手が行きやすくなったのが大きいか。

ピットを構えようにも、どうにも場所が見当たらなかったので
仕方なく外でマシンの準備をしていると、 今までずっと小康状態だった天気が いよいよ雨が降り始めた為
どうしようかと考えていたところ、 ちょうどドクターにお会いしたので軽くその辺を話すと
「ちょうど隣の体育館もピットスペースとして開放するところだから」とのこと。
これは有り難いと、ちょうど同じくピットスペースが無くて困っていた おとん君と共に移動。

←さんりーなと隣接しているB&G体育館。

開放して間もなくだったので、広々とした体育館を独占状態でしたw
自分たちが着いて ピットを構えて間もなく大雨になったので、まさに紙一重のタイミング;
会場から若干遠かったので、レースの情報が分からないものと心配でしたが
スタッフの方が定期的に来てくださり、受付番号の確認が出来ました。

なお、タミヤの公式では体育館をピットスペースとして開放した旨はツイートされていなかったので


一応、自分でその辺のことを呟いて告知したのですが…

自分たち以外に、ここに来られた選手は親子一組だけでしたとさ。

レース中の一コマ。
いつもの抽選会以外にも、今回は掛川市とのタイアップということもあって
観光チケットの抽選も行われた模様。

今年の年末にも掛川市で大きなレースをやるみたいですし、これから掛川でのミニ四駆大会は期待して良いのではないでしょうか。

午後になって今回のコース観察。
特に大きな継ぎ目は見られないものの、それでもマシンによっては継ぎ目に引っかかるマシンの姿も。

 ピットは午後になって若干場所に余裕が出来てきたので、午前中にお世話になった体育館をあとにして、会場内で構え直す。
 昼ごろには販売コーナーの方も行けたので毎度のごとく行ってみたら、 4度目の参加で遂にロゴステッカーセットを確保!
 よかった、このまま手に入らないものと思ってた…;

・オープン部門一次予選(Aコース・1レーン)
 過去2回アトミックを積んで苦い思いをしてきたので、今回こそはダッシュモーターをということで前回使わずじまいだったライトダッシュを投入。
 とは言えそれでも、レースの様子を見る感じ今回もコースアウトが多そうな印象だったので、手持ち3つの中で一番遅いモノを使うチキンっぷりは相変わらず。
 ギヤはチョイ速、電池は 今年になって購入し育成した新しいネオチャンプを前日充電して今回初投入。
 ブレーキは前後共にスポンジにして高さはF1mmR5.3mmに上げてアタック。

 ライトダッシュなら今回は速度が出てるだろう。
 そう思っていた時期が、私にもありました。

 確かにアトミックの時よりは速く見えるものの、それでも全体的に見てまずまずの速度。
 しかもブレーキが予想より効いているためか1周目の時点で最下位 に。それでも周回を重ねるごとに順位を上げていき、他のマシンが次々とコースアウトする中
 生き残ったのは自分と、先頭を走る一台のタイマン勝負に。5周目で接近するも、レーン的に最後にメビウスを走るにも関わらず先頭を奪われている為 、相手の自爆を願うしか無い中
 結局相手は安定して難関を攻略。対する自分はメビウスを走り一気に差を広げられてゴール…

 開幕戦以来の完走したものの速度負け。走行後にチェッカーで測った速度は24キロ。それほど慣らしてないライトダッシュにチョイ速だと過去のスプリングGPの時と、それほど違わない速度のハズなのに
 今回のコースでは、まだまだ遅いってことなのか…?ただ単にブレーキが効きすぎただけなのか…?


 なお、おとん君の方は十分な速度で二次予選まで進出。準決勝もいい感じだったものの、速い相手に屈する結果に。
 レースの方は優勝決定戦まで観戦し、千洋少佐さんが準優勝されました。おめでとうございます!

 レースの途中から降りだした雨は、レースが終わる頃には すっかり土砂降りの豪雨。
 バス乗り場まで移動するだけの距離でさえもびしょ濡れの事態。 降ることを想定して傘持ってて良かった…
 帰りもシャトルバスのお世話になり、時間にも若干の余裕があったので、おとん君と共に鈍行電車にて帰宅したのでした。

  帰路の途中で、静岡駅の新宿さぼてんにて反省会。

 感想
 以前なら十分勝負になる組み合わせでも速度負けの現実。それだけ周りのレベルが上がっているってことなんでしょうか。
 ますます優勝決定戦の道が遠のいてくるなぁ…;

 最後に、終始同行してくれたおとん君に感謝。ぼっち遠征を回避できで何よりでした。

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