ミニ四駆ジャパンカップ2013東京大会4inMEGAWEBレポ

 前回の東京大会から1ヶ月。
 2013年のジャパンカップもいよいよファイナル。昨年と同じくMEGAWEBにて開催されました。

 当初は13日に開催された東京大会3にも参加予定でしたが、同じ日にスーパーえのもと杯が開催されることとなり、そちらを優先して不参加に。

 ちなみに9月16日の東京ホビーショーで開催予定だった東京大会は、台風の上陸により中止に。
 しかし速度が速かった為か午後には過ぎ去り天気が好転した為、フリー走行の形でコースが開放されたので行ってみましたが
 試しに走らせてみたARが欠陥過ぎて一度も完走出来ませんでしたとさ。

今回は最終戦ということで、VSで新車を投入することに。
サイドマスダン車ですが、サイドのFRPはリヤから渡す形を試してみる。
ボディはプラボディのサンドラを使用して
重量は120g台。

前日はえのもとに出向いて新車のテスト走行を行い、
3時頃に就寝。

6時に起床し、7時前に出発。
埼京線に乗り換えると、腐女子の方々が多く乗っていることに気づく。
どうやら同じ日にビッグサイトで腐女子向けの同人誌イベントが開催されていたらしく
大崎駅で一気に満員電車に;
同人イベントに参加される方々が降りるのは国際展示場駅なので、自分が降りる東京テレポート駅では
人をかき分けて降りる羽目に。
そんな感じで8時半頃に会場に到着。

開催日の週は、台風27・28号がダブルで発生し、見事に上陸コース。
あわや昨年のファイナルの再来か?と心配されましたが、
上陸したのは27号のみで、前日の午前中には早々に通過し
大会当日は雲ひとつ無い快晴となりました。

昨年は2階で入場でしたが、今回のメイン会場は1階の為
スタッフの誘導により入り口は1階に。

ジャパンカップ2013も遂にファイナルということで
入場してすぐに看板が。

入り口でエントリーシールと案内
それとステッカーを受け取る。

今回の番号は1087番
午後の番号である1201番以降になるように遅めに来たのですが
僅かに早かったか…;
(少し後に入場されたKさんが1300番台だったので、もう少し遅めでも良かったかも)

今回の会場となった、1階・トヨタシティショウケース。
昨年はデザインショウケースに地区予選コースが置いていましたが
今回は全てのメインコースが1階に集めてありました。

大会は午前の部が既に始まっていたので
コースには既に多くの人だかりが。

今回のメインコース「スーパークライムサーキット2013」
ファイナルと言うことで、これで見納めに。

こちらはジュニアクラス用。
チャンピオン決定戦の際には、こちらのコースパーツが分解されて使われていました。

入り口はこんな感じに。
毎度のごとくジュニアクラスの列は終始短く、常にオープンクラスの列が続いている状態でした。

会場の各所には会場マップが。

 いつもなら、えのもと勢のピットに集合して荷物を置かせて頂くところですが
 今回はピットエリアに制限が設けられているため、同じ時間帯にピットを利用出来るえのもと勢と連絡を取り、ピットを構えることに。

こちらが会場そばにあるピットエリアA。
エントリーシールのカラーによって利用出来る時間が限られていて
順次入れ替えが行われました。
その為足の踏み場のない状態ではなく、ピットを構えやすくなっていました。

入り口にシールの確認をされるスタッフが付いていたおかげで、参加者以外の侵入も防止出来ますし
これは他の会場でも行って頂けると有り難いです(品川では難しいですが…)

では、利用出来る選手以外はどうするか?
エスカレーターで2階へ上がり…

昨年の地区大会で使用された会場、トヨタユニバーサルデザインショウケース。
こちらにピットエリアBがありました。

こちらはエントリーシールさえあれば誰でも利用可能で、
チームで参加されていると思しき選手達がシートを広げてピットを構えている姿が多く見られました。

メイン会場の状況は、こちらのホワイトボードで定期的に案内され
参加される選手が遅刻しないように配慮されていたようです。
(自分は今回、ここでピットを構えなかったので、どれほどの案内がされていたのか分からないのですが)

ピットエリアBには、5レーンとJCJCのオープンコースが設置され
レース前の練習走行している選手が。

販売コーナーは、長い列を想定して区切られていましたが
自分が来た頃には、だいぶ短くなっていました。

昨年もあったのですが、
今回も劇場版レッツ&ゴーDVDが会場限定価格で販売中。

昔ビデオテープで散々見たから良いやw

販売コーナーのそばには、ロボクラフトを始めとするファミリーコーナーや、ひかりTVコーナーの他に
根津孝太氏のミニ四駆ワークショップが。

要はアストラルスターを用いた工作コーナーなのですが、
その他にもアストラルスターを制作された際に使用された実際の設定画や
開発中のモデルも。
さらに、アストラルスターをモデルにした小型電気自動車も。
これは実際に乗って撮影出来ました。

 

こちらはコンクールデレガンス。
通常のマシン展示の他にも、今回のジャパンカップ会場で最優秀賞を受賞したマシンも展示され
ジャパンカップでのチャンピオンが決められることに。

ん…?どこかで見たような後ろ姿が…

こちらは地区大会後にチャンピオン戦が行われるスペシャルステージ。
チャンピオン戦の前には昨年と同じくメディアレースの他にも
キッズレース、『wonder driving』主催の企業対抗戦も行われました。

←チャンピオン戦の前のレイアウトは
・逆バンク無しのテーブルトップ
・ウォッシュボード無しの通常LC
・デルタバンク無しの通常コーナー
・ヘルクライム&ナイアガラが3連ヒルクライム
と、スーパークライムサーキット2013を甘口にした感じのレイアウト。

スペシャルステージでは今回も大型モニターで今回のジャパンカップの映像が。
9時になると、櫻井那琉さんとMCガッツによるオープニングが。
既にレースは始まっているので、見ているギャラリーは疎らでしたが。

こちらは展示コーナーで公開された、新マシンの画像。
(後にマシン名はフェスタジョーヌと判明)
ランボルギーニやフェラーリを彷彿とさせるデザインで期待出来そう!

ただ、発表時から格好いいと言われるマシンほど実際に販売されると微妙と言われる法則もありまして…

 参加者は最終戦ということもあって、2600人のリミットを超えるのではと心配していましたが
 最終的には2100人ほどと、昨年よりも増えているとはいえ想定内の人数に収まる。
 東京大会3も2000人切っていたみたいですし、流石にカツカツし過ぎて人が引き始めた感が…

・オープン、ジュニア部門一次予選(3レーン)
 今回は予定通りVSを使う積もりだったので、ブレーキを調整して、モーターはハイパー2に前日充電したネオチャンプでアタック。
 イケさんの話では、ボディを止める為に使っているグリスチューブのキャップが公式大会の車検で落とされるとの事だったので
 (出たよ公式お決まりの”パーツじゃない”屁理屈…廃材利用もダメなのかよ;これで速度が上がるもんでもないのにさ)
 ギヤを加工したスタビに交換し、行ってみることに。
 いつも通りオープン側のコースで行けるかなと思っていると、ジュニアクラスが早々に終了してしまい、よく滑ることでお馴染みのジュニア側のコースに
 速度は十分。早々に先頭に立ったものの、ヘルクライムでバランスを崩し着地に失敗してコースアウトorz
 1周も出来ないのかよー;

えのもと勢は、今回殆ど1次予選で全滅だった為
午前中で解散モードに。
午後までは時間があったので、イケさんと高蓮君と共に会場内を散策することに。

会場を出ると、パレットプラザでは自分が来た時にはまだ無かった5レーンJCJCのオープンコースが。

それとRCカー体験コーナーと
タミヤフェアではお馴染みの、RCトレーラーのコーナーが。

ヴィーナスフォートを散策していると、ヒストリーガレージに辿り着いたので
思わず展示してあるクラシックカーを撮影しまくる3人。
(去年は確か閉まってて見れなかった思い出が)

←バブルカーでお馴染みのBMWイセッタ300

この辺で妙に腹痛に見舞われて何度かトイレに駆け込む罠に陥る。
幸いヴィーナスフォートはトイレが多くあるので事なきを得ましたが。

昼食は、ぼでぢゅうにてモダン焼き。

昼食後は会場に戻り、メディアレースの観戦に。

←14時に抽選会の当選番号が発表されましたが
今回もカスリもせず;

ホントは企業対抗戦も観戦したかったのですが、レースに出る時間だったのと
レース後に会場を出ていたので、結局様子を見ることが出来ず。
詳しい内容は、『wonder driving』の↓のページをご覧ください。

第3回 「ミニ四駆部」企業対抗戦〜ジャパンカップ2013の陣〜開催レポート  その1 その2 その3

メディアレースの方は、昨年と同じく勝ち抜きのレース。

『wonder driving』のお二方は順調に1回戦を勝ち進み、
セミファイナルでは同じく1回戦を突破した、「二ツ星駆動力学研究所」が好評連載中でお馴染みの
『週刊ヤングジャンプ』をダブルで撃破しつつ、決勝戦に。
決勝戦は、抜きつ抜かれつの接戦でしたが
最終的にトップでチェッカーを受けたのは、『wonder driving』の のまさんのマシン!
2位にも同じく『wonder driving』のyumikingさんが入り、なんとワンツーフィニッシュとなりました。

表彰台で、のまさんの満面の笑みw
去年は残念な結果に終わっていただけに、今回の優勝は格別ですね。

おめでとうございます〜!

 メディアレースを終えて2人と解散し、自分は二次予選に向けて準備を進める。
 今回もマックスコーヒーで縁起担ぎと糖分を補給。

・オープン、ジュニア部門二次予選(4レーン)
 今回もジャパンカップのシード権を獲得していたので、最後のワイルドカードとして使用することに。
 マシンは1次予選で使ったVSを辞め、前回と同じく公式用S2に。モーターはハイパー2、ギヤはチョイ速。富士通製100円アルカリ電池を投入してアタック。
 速度はレーンの関係もあって早々にトップに立つも、2周目でチェンジャーを超えてアウト側に立つと、一気に4位にまで落ちる。
 しかし、ナイアガラ着地の立ち上がり速度が良いおかげで、4周目には1位と勝負する展開に。
 すると、トップだったマシンがチェンジャー超えた所でウォッシュボードで跳ねたのか、コースアウトしてからはそのままトップでゴール。

前回に引き続いての決勝参加券。
タイマーは測っていなかったものの、まだ準決勝で勝つには厳しそうな気配。
走行後のチェッカー速度は測り忘れ(超大径超速のワークマシンで走行前44キロ。28o程度だと35キロくらい)

・オープン、ジュニア部門準々決勝(4レーン)
 ここからはノーピットで一定以上の速度を出さないと勝負にならないので、今回取っておいた1番回っているハイパー2を投入(ワークマシンで47キロ)。
 電池は2連戦ってことで今回もネオチャンプでアタック。
 速度は十分。今回も二次予選と同じレーンだったので2周目には追い抜かれるかと思いきや、今度は接戦のまま。
 2周目の大外のナイアガラをクリアした時点でも競っている状態。
 これなら十分勝負出来るか? っと思った3周目。

 ヘルクライムでバランスを崩し、そのままナイアガラでコースアウトする我がマシン…_| ̄|○ il||li

 吹っ飛び過ぎるのを恐れて、ブレーキを効かせすぎたのが原因か。
 でも速度は十分に勝負出来る速度になっていたので、前回よりは満足。悔しい事には変わりないけど;
 結局、ジャパンカップのファイナルも準々決勝で敗退となったのでした。

 ちなみに走行後のチェッカー速度は34キロ。まだまだ足りなかったか。
 

  レース後は、殆どの知り合いは解散してしまった為、去年は台風の影響で見そびれたチャンピオン決定戦を観戦することに。
しかし、コース前は準備前の状態で既に埋まっていたので
エスカレーターを登った先の2階から観戦することに。

東京大会4の優勝者も決定し、ジュニア側のコースが解体され
スペシャルステージ側のコースが組み替えられ、チャンピオン決定戦へ。

まずはジュニアクラス。参加者は13名(欠席者1名、繰り上がり1名参加)
レースは3人ないしは2人のセミファイナルを行い、勝った選手5人が優勝決定戦を行う方式。
(全車コースアウトは再レース)

各選手紹介は、各会場の映像が流れ…

←こんな感じの、テレビのバラエティ番組を彷彿とさせるような演出と共に選手呼び出し。
この映像には、ギャラリーも思わず歓声が。
呼び出された選手は、くじを引き…
それをMCガッツに手渡し、ガッツが走行順と走行レーンを読み上げる。
コレでセミファイナルの組み合わせが決定する訳です。

次に、既に支給された電池とモーターを搭載したマシンをドクターがカメラを通して観客に公開し
選手もそれに合わせてカメラに大きく映されます。
ジュニアでは選手の緊張した面持ちが映っていましたが、オープンになると勝手が分かったのか、ポーズを取る選手もチラホラ。それに合わせてギャラリーが大ウケする姿も。

5秒ほどカメラに映ってから、ドクターがマシンを手渡して順番を待つことに。

レースの方は、ヘルクライムからナイアガラの間にクリヤーブリッジが登場し
デジタルウェーブの次に30度バンクカーブが設けられ、どうなることかと思ったものの
次々とヘルクライムで大ジャンプを決めるマシン達。成功する度に歓声が沸き起こり
ブッチ切りあり、接戦あり。しかし共通して言えることは、やはり各地のチャンピオン。
どのマシンも速く、自分のマシンじゃ絶対吹っ飛ぶんじゃないか…?と思う速度でもビタっと着地する安定性。

そんな感じで優勝決定戦。
福岡、静岡、東京4の順でゴールしたものの、レース中のクラッシュにより
再び上位2名による優勝決定戦が。

しかし、福岡代表のマシンの速さには変わりなく
福岡代表の選手がジュニアクラスのチャンピオンとなったのでした。

←チャンピオン決定の瞬間。
拍手が贈られる中、福岡代表の選手のブスーッとした表情が印象的でした。
ギャラリーからも「何で喜ばないんだろう…?」と言った声も。

今年も親父マシンだったのか…

オープンクラスは参加者14名(繰り上がりが2名ほどいた憶えが)
ジュニアクラスよりも速かったものの、速すぎるのかコースアウトが目立った印象。
(この辺りで携帯の電池が切れ、外部電池で何とかしたものの、度々切れて電池を交換する必要に迫られ記憶が曖昧に…)

その中でもE・YAZAWAのタオルを背にした通称ヤザワ選手の夫婦がダブルでセミファイナルを突破。
しかも群を抜いて速い。これはヤザワ夫妻のワンツーフィニッシュもあるか?

そんな感じで優勝決定戦。

やはり初っ端から2台が飛び出したものの、ヘルクライムでヤザワ夫妻のマシンが2台共に吹っ飛ぶ展開に!

レースは群馬、静岡、広島の順でゴールしたものの、今回も初っ端のクラッシュにより
3名による再度の優勝決定戦に。

しかし今回も順位に変動は起こらず、群馬代表の選手がオープンクラスのチャンピオンに。

 チャンピオンが決定してからすぐに帰宅した為、レース後に発表されたミニ四駆GPのコース発表は、帰宅してから知ったのでした。
 レースを観戦中、オープンクラスで使われたコースで最後のフリー走行が行われていたのを遠目で見ていて、自分も走らせたかったのですが
 それよりもチャンピオン戦を観戦したかったので、今回は諦めましたとさ。

 そんな感じで、今年のジャパンカップも幕を閉じました。
 最終的に自分の結果は

 第1戦・東京1(参加者2053名)…1次予選敗退(S2)
 第2戦・静岡(参加者958名)…1次予選敗退(AR・S2)
 第3戦・東京2(参加者2287名)…準々決勝敗退(S2)
 第4戦・東京4(参加者約2100名)…準々決勝敗退(VS・S2)

 でしたとさ。来年はチャンピオン戦に出場出来る立場に立ちたい…!

 

感想

 長い。今回のジャパンカップで思ったのは、この一言でした。
 やっぱジャパンカップは夏の間に行うのがちょうどいい気がします。過去のキャッチフレーズに『熱い夏がやってきた!』とか『俺たちの夏は終わった…』みたいに
ジャパンカップといえば、7月〜8月の間に開催されるイメージが未だに残っているため、今年のように6月〜10月の期間で行われると、流石にダレる印象がありました。
 実際、参加者も開幕戦から8月下旬までは右肩上がりだったのが、台風が直撃したホビーショーの日を越えると徐々に減っていました。
 これは、今回の異常なまでのハイスピードレースに復帰して間もない人達が引いていった事もあると思いますが、少なくとも、ジャパンカップというネームバリューをもってしても同じレースを4ヶ月も続けるのは無理があったことは確かだと思います。
 個人的には、やはりシーズン毎に○○カップと銘打ったレースを開催した方が、参加者も持続的に参加出来るのではないでしょうか。例えば
 ・1月〜2月ニューイヤーカップ(ウィンターカップでも可)
 ・3月〜5月スプリングカップ(何で今年はスプリングGPにしたんだろう…?)
 ・7月〜8月ジャパンカップ
 ・9月〜10月オータムカップ
 ・12月年間チャンピオン戦
 こんな感じだと個人的には有り難いかも。季節に合ったレースは参加者にとっても良い区切りになると思います。
 ともあれ、今年もジャパンカップの開催お疲れ様でした。

 

 それと。参加者が増えすぎている影響か、参加者のマナーはもとより、規則の方も徐々に厳しくなっているのが気になります。
 恐らく、最近復帰された参加者が「これは規則違反じゃないのか」と、規則違反であることを前提にタミヤ側に問い合わせているのが原因ではと推測しているのですが
 その結果が、今まではグレーだった部分だけでなく違反じゃなかった部分すら違反として扱われてしまう状態。
 (パーツに入ってる説明書やパッケージ、グリスチューブやビニール袋を改造パーツとして使用禁止。充電器などの持ち込み禁止。シャフトが飛び出すホイールの取り付けの制限、マスキングテープ使用の制限など…)
 これは公式大会の特別レギュという扱いならまだガマン出来るのですが、大抵の場合それは店舗大会のレギュにも適用されてしまう事が多く、波及効果が目に見えて大きいのです。実際、当日になって突如レギュ違反とされ、慌てて対策した結果残念なレース結果に陥った選手も少なくないでしょう。
 ミニ四駆の改造って、本来はミニ四駆に使われないような物(かつては裁縫道具やRCパーツ、近年ではダンガンのホイールなど)から新たなアイデアが生まれていましたが、現状の規則は、その創意工夫性が奪われつつあるように思います。
 (最悪、挙げ句の果てにはパーツポン付け以外禁止なんて規則にならないか心配で…;ローカルレギュならアリですが)

 確かに規則は守るべきものですが、それが創意工夫や改造の自由を奪うようでは、本末転倒ではないでしょうか?
 このままでは、新たなアイデアを生むきっかけを妨げる要因になるのではないかと心配しています。

 ミニ四駆が何故他のホビーと違って未だに長く人気があるのかと言うと、競技性以外にも、改造する範囲の広さにもあると思うのです。
 ただ単に売られているパーツを付けるだけしか許されないのであれば、それはもはやミニ四駆ではありません。
 そんなホビーは、既に多くの玩具メーカーが出してますし、既に数多く廃れてます。
 ミニ四駆に同じ目には遭って欲しく無いのです。ユーザーが離れてから、慌てて対策したって遅いんです。
 もう少し、妙な問い合わせに関しては毅然とした態度で対応して頂ければと願ってなりません。

 ユーザーの方も、「これは規則違反じゃないのか」という考えを一旦捨てて、「この改造は面白いのではないか」という考えをもってミニ四駆をやってみて下さい。
 気になることはタミヤに問い合わせする前に、「この改造はどうだろう」と、知人や友人に聞いてみて下さい。
 きっと、新たなアイデアが生まれてくるハズです。
 (マスダンパーも提灯も、かつては「コレ本当に効くのかよ?」と思われていたアイデアでしたが、今や公式大会では無くてはならない改造法として定着してますし)
 一旦電話を置いて、一呼吸してから、疑う前に試してみてくださいな。

 …エラく長文になってしまいましたが、今回はこの辺で。

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 つーか、どうでも良いような事を無闇にタミヤに問い合わせするな。マジで。
 ユーザーがユーザーの首締めるようなことするな。迷惑だから。

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