ミニ四駆ジャパンカップ2013東京大会2in品川シーサイドフォレストレポ

 前回の東京大会から2ヶ月。
 2度目のジャパンカップ東京大会が開催されました。

 当初の予定では、東京大会2の前週に開催される愛知大会にも参加予定だったのですが
 昨年にはあった前日練習日が無くなったばかりか、参加者予定数2600人で予選1回限りという、東京大会と全く同じ内容となる事が分かり…
 情報を知った当初は『東京大会の情報を、そのままコピペし忘れたんじゃないか…?』と思っていたのですが、結局それは正しい情報だと分かり
 愛知大会に参加するメリットが無くなった為、愛知大会の参加は断念し、東京大会に絞ることに。
 (お盆には地元に帰省していたのですが、地元から会場も地味ーに遠い距離だったりするので、さっさと東京に戻っていたのでした;)

愛知大会の日は、えのもとで旧車會と称して
まったりと昔のマシンを走らせつつ、大会へのモチベを回復させ

久しぶりに公式用タイヤを制作。
タイヤは黒タイヤと灰色ハードでホイールはカーボン。
シャフトはブラック強化。

作ったのは良かったのですが、灰色タイヤが予想以上に粘ってしまい、削るのに手間取り
前輪の干し時間が足りなかった為、今回の大会では使わず仕舞いに。

シャーシの方も、どうにも重量が重いと感じていたので
大幅な肉抜きで軽くしてみることに。

各部を軽くしたものの、最終的には電池無しで139g
上位陣のマシンは130g切りが当たり前らしいので、まだまだ軽くしたい…

今回は5時前に1時間ほど仮眠するハズが
途中で雨が降り始め、ちょうど洗濯物を干したままなのを思い出し
慌てて取り込んでいたら結局寝られず;
7時に出発。

当日は朝のうちから既に雨が降っていたので、
普段は自転車で駅前まで向かい、そこから私鉄に乗って移動するのですが
今回は歩いて別の駅に向かい、JR一本で品川シーサイド駅に向かうことに。
運賃はかかりますが、雨に巻き込まれずにすぐ会場へ行けるのは助かります。

とはいえ自分の場合、雨の品川大会の成績は芳しくなく、今回もダメなのかなーと足取りは重く;
(その辺のジンクスも破りたい一心で、普段とは違うルートで会場へ)

今回はジャパンカップ東京大会では初の雨開催で、レース形式や場所について気になる所があったのですが
幸いにも、タミヤ公式のTwitterが朝一から情報を呟いていたおかげで
久しぶりの雨天時の品川大会の配置になることが到着前に判明。
いつもの広場が朝からガランとしているのは、不思議な光景です。

会場1階へ上がると、既に受付の長い行列が
警備員の方が最後尾についていたので、そこから並ぶことに。

ちなみに今回、警備員の方が定期的に会場を周ったり、列整理をされていました。
公式大会にも、いよいよ警備員に手伝って頂かないといけない状況になっているのか…と思うと
最近の人数急増も、一概に喜べない心境になります。

ある程度進むと、カラーコーンの場所で反転し…

20分ほど並んで、受付のエントリーシールと案内
それとステッカーを受け取る。

今回の番号は1255番
ようやく普通の番号になった…!

 既にピットを構えてたえのもと勢の方々と合流し、荷物を置いて準備に。
 今回の参加者は、雨ということもあって参加者は普段より少ないだろうと思ってましたが
 いざ開始してみると、午前11時には2100人を越え…

 最終的には2287人と、前回の東京大会の人数を越える結果に。
 募集限界数2600人には届いていませんが、今年の開催中のうちに本当に2600人行きそうな気がして怖い…:

東京大会2は、久しぶりに雨天時の配置となったので
普段は販売コーナーとなっている場所に大会用コースが。
今まで、ここでのレースは何度かあったのですが
2箇所設置されるようになった現在、あの場所にコースを2箇所設置出来るのか疑問でしたが
いざ行ってみると、十分なスペースだったのでした。

今回のメインコース「スーパークライムサーキット2013」

コース詳細は既に行っているので省略。
上のコースでジュニア部門が、
←のコースでオープン部門が行われていました。

ジュニア部門側のコースは、雨が降り込みやすい場所の為か
滑りやすい印象でした。

販売コーナーも雨天配置に。
終始行列が出来ていて、販売列と受付列を勘違いする選手もチラホラ。

今回は雨天配置の影響か、コンクールデレガンスは中止。
練習コースも置く場所の問題か、設置されておらず

代わりに、ドクター直々の『マシンチェックコーナー』が。
こちらでマシンをチェックしてもらい、ドクターのOKをもらえれば
実際の車検でも問題なくレースに参加出来るわけです。

最近復帰された選手が増えた為か、コーナーには列が出来る場面も。

復帰間もない方には、こういうコーナーは練習コース以上に必要なものだと思います。
実際これの効果か、今回の車検は普段よりもスムーズだった印象を受けました。

コース各所には、来月に開催される東京ホビーショーのポスターが。
16日にはジャパンカップも開催されるので、参加する予定。

まあ、去年も行ってるんですけどね。今年は去年以上に見たいものが多いので…

今回の抽選会は、午後の予選中に行われる予定だったものが
雨天の影響か、10時頃にはこんな張り紙が。

以前のように、抽選券を配布して司会が当選番号を発表する形だったものが
最近抽選会に参加してない間に、エントリーシールの番号を使って
宝くじのように、当選番号が発表される形に。

9時頃にオープニング。

今回は場所の関係か、レースを観戦出来る場所が限られた為か
終始コースの周りには選手や見学者の姿が。
中には、コースが上空から見える上の階から見ている選手も。

 今回は1200番台までが午前中の為、午後から参加の自分は午前中の選手の様子を見たりマシンをいじったり。
 午前中参加の、えのもと勢で予選突破したのはKさんのみでした。

 昼はみにゅ〜さん、ツチヤさんとレストランで。縁起担ぎも兼ねてカツカレー。
 午後になってから1次予選へ。
 食後にマックスコーヒーを飲んで脳にも糖分補給。

・オープン、ジュニア部門一次予選(4レーン)
 今回の予選は一発勝負なので、今回も最初からメインマシンの公式用S2を投入。
 とりあえず完走狙いながら、最近は41秒台は出ないと予選突破は難しいとのことだったので
 セットは手持ちで中間性能のハイパーダッシュ2にネオチャンプ。超速ギヤで行ってみることに。コースはオープン部門側のコース。
 前回はスーパーカウンターギヤで速度がイマイチだったので、今回は行けるかな…と思っていると、いい感じの速度でレーンの関係もあって早々にトップに。
 2周目の芝で思った以上に減速して一瞬焦るが、順位に変動は無く。そのまま安定して完走し、無事予選突破。

今年のジャパンカップでは3度目にして初の2次予選参加券。
ケンビシさんが計測してくれた記録は41秒台。走行後に測ったチェッカー速度は32km/h。

えのもと勢では結局、自分とKさんのみが突破となったので
ジンクス(えのもと勢は突破者以外が帰ると好成績を残すアレ)に則って、みにゅ〜さん、ツチヤさん以外は早々に撤退。
(今回は参加者のわりに午前中で早々に帰る選手と午後から参加する選手のピットの回転が早かった為か、会場の場所に余裕があり、混雑する様子は殆ど見られませんでした)

・オープン、ジュニア部門二次予選(3レーン)
 最近の速度域の上昇か、二次予選はもはや40秒台を切るレベルでないと突破は難しいとの話を聞いていたので
 二次予選ではモーターも一番回ってるハイパーダッシュ2に交換し、電池もアルカリ電池に(と言っても100円ショップで売ってるヤツですが…)
 トルクを考えてギヤはチョイ速にしてアタック。コースは1次予選と同じくオープン部門側のコース。
 100円アルカリなのでパンチ力に不安がありましたが、出だしは良い感じの速度。今回も早々にトップに立つも、今回は流石に競り合うマシンが。
 3周目でLCを越えてアウト側になるとレーンの差で追い抜かれるも、次の周で相手もLCを越えアウト側になった為抜き返す。
 そのまま最後も差をつけたまま、無事完走して二次予選突破。

スプリングGP以来の(順々)決勝参加券。
100円アルカリも、予選では十分通用する事が判明。
タイムは計測していませんでしたが、1次よりは明らかに速度が出ていたので41秒は切っていたハズ。
走行後のチェッカー速度は34km/h。

・オープン、ジュニア部門順々決勝(3レーン)
 2次予選から間隔が無いので、早々にメンテを済ませてセットを決めるも、順々決勝以降は電池交換無しで2連戦する必要があるとのことで
 (ここ最近、なかなか決勝に出られなかったから知らんかった;)
 新品の100円アルカリを使ったとしても、順々決勝は良くても準決勝になったら電池が持たないのでは?と不安になり、1次予選と同じくネオチャンプを使うことに。
 さて並ぼうと思ったところ、ネオチャンプにチョイ速ギヤでは最高速が伸びないのでは?と思い、慌ててピットに戻って超速ギヤに交換する二度手間;
 コースは既にジュニア部門の順々決勝が終わった事もあって、ジュニア部門側のコースに。
 流石に順々決勝ともなると、どのマシンも速く1周目の時点では接戦
 しかし3周目で自分がLCでアウト側になると、デルタバンクの昇り速度で徐々に差をつけられ、先頭2台に置いて行かれる展開に。
 結局その差を詰められず、おまけに4周目のヘルクライムで予想以上に大ジャンプしてバランスを崩し、コースアウトする我がマシン…orz

 ジュニア部門側のコースでは、レストンスポンジのブレーキでも挙動を抑えきれないのか…;


 そんなワケで、今回は久しぶりに順々決勝まで進出。
 しかし、優勝を狙うには、まだまだマシンの改良が必要な事を改めて思い知らされる結果に;せめて130gは切りたいなぁ…

 同じく順々決勝まで行ったKさんも、惜しくも敗退に。
 レース後は、久しぶりにとと楽で呑みましたとさ。

感想
 ようやく予選突破。雨の品川のジンクスもようやく打ち破る事ができ
 速度の感覚も、セットもある程度は煮詰めてこれたので、次はさらに好結果を残したいところ…!

BACK

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送