ミニ四駆ジャパンカップ2013静岡大会1in島田市ローズアリーナレポ

 あっけなく終わってしまったジャパンカップ2013開幕戦。
 次に参加出来そうなのは7月の群馬大会か静岡大会の二つ。
 群馬大会の日は、えのもと杯に参加する予定だったので、静岡大会に参加することに。

 マシンの方は前回からメインマシンの方も新ボディと新シャーシ(後日アップ予定)に。
 大会前にシェイクダウンする予定でしたが、ちょうど夏コミ新刊の原稿に追われて結局大会当日シェイクダウンする事に。
 モーターの方は、大会も数回開催されて速度域が急上昇しているとのハナシを聞いていたので、ジャパンカップ2013仕様のハイパーダッシュ2を二つほど開封して慣らしておく。
 あとは交通路か…ということで調べてみると、どうも会場の『島田市ローズアリーナ』は島田駅からバスで移動する距離とのこと。
 しかし。そのバスは1時間に1本しか運行しておらず、電車で始発に乗って移動したと仮定しても、会場に着くのは9時半過ぎてから。
 受付開始は8時半なので、東京大会の勢いで参加者が来たとしたらヤバイかも…と思い、ケンビシさん・ぜっとさんの車に乗せて行って頂くことに。

前日は、原稿の締め切りが近かったので徹夜でギリギリまで作業して
4時半に出発。駅前でケンビシさんの車と合流し、一路静岡へ。

途中、幾度も雨が降ったり止んだりを繰り返す中、新東名高速道路を移動。
←清水のPAで一時休憩。
やはり最近開通されたばかりの為か、施設はメッチャ豪華でした。
なにあの豪華なトイレ…

7時前に会場着。
既に参加者の行列が。

雨はパラパラ小雨が降る程度だったのですが、
そういう時に限って傘を忘れているという罠;
幸い、ケンビシさんが毛布を持ち込んでいたおかげで、待機列はそれを被って過ごすことに。

会場はメイン施設のローズアリーナ以外にも
アスレチック広場やミニ鉄道などの施設も充実。
いわゆる、地方に1箇所はある多目的なスポーツ施設って感じの場所でした。

8時頃にスタッフが列を周りエントリーシールを配布。
今回の番号は291
291(憎い)と来たか…;

8時半に開場となり、列が動き出す。
途中で列の先頭と思しき看板が。

会場入口。

建物自体も最近完成したもののようで、非常に綺麗でした。

会場に着いて早速ピットを構える。
15分もすると1階のスペースは殆ど埋まり、観戦席である2階の方も埋まる状態に。

 参加者は最終的に958人。
 静岡の大会ということで、東京並に来るものと思ってましたが会場の関係でしょうか?思っていたよりは少なめ(1000人切ると少なく感じてる今の感覚恐ろしいぞ…;)
 9時10分にオープニングに。

今回のメインコース「スーパークライムサーキット2013」

静岡大会でも2箇所設置となりました。

今回の会場は、設置場所が体育館的な場所なので
平坦かつ衝撃を受け止める構造な気がするので
速度が出るのでは…?と最初は思ってました。

コースの詳細は開幕戦のレポに挙げているので省略。

オープンコースは平坦なオーバル型。

 9時20分レーススタート。

・オープン、ジュニア部門一次予選(4レーン)
 今回は午前と午後で予選が走れるので、まずは開幕戦で走れなかった公式用ARを投入。(実は今回初走行)
 モーターはひとまず手持ちで中間の速度が出る物を使い、リヤのブレーキは最初青スポンジを付けていたのを減速力が足りないかと思い、灰色スポンジに交換。
 電池は前回買ったものの使わず仕舞いだった富士通製の100円アルカリを投入。
 どうにもモーター位置に問題があるらしい異音が気になったものの、治す時間も無かったのでそのままアタック。
 すると、速度は十分。つーか速過ぎる;
 デルタバンクを最内で走りブッチ切りトップだったものの、この速度で完走出来るワケもなく
 最もインコースのヘルクライムで大ジャンプをかましてコースアウトする我がマシンorz

 走行後にチェッカーで速度を測ると35km/h。速度は良い感じだったけどブレーキが甘かったか…

昼食は施設内のフードコートで。
食パンを2枚重ねて押して焼く、いわゆるサンドイッチトースターで作ったサンドセット。

この会場は、周辺にコンビニが無い為かフードコートも人が多く
注文しても30分ほど待たされる事も。
待ちたくない方は、会場に向かう際にコンビニで事前に買っておくことをオススメします。

・オープン、ジュニア部門一次予選(1レーン)
 午後は予定通り、新車のS2で行くことに。
 ただ、午前の感じやケンビシさんのハナシでは「速度が出てイケイケだった群馬大会より完走率が低い」との事だったので、完走を念頭にセッティング変更。
 モーターは当日まで慣らしていた速度の出ないハイパー2にして、ギヤはスーパーカウンターギヤ(本当はチョイ速にする予定でしたが忘れてた;)
 電池は前日に充電したネオチャンプにして、チェッカー速度28km/hの安全走行でアタック。
 すると、速度は予想通りまずまず。しかしヘルクライムは安定してクリアし、3周辺りになるとレーンの関係でインを走りトップに。
 4周目辺りになると相手は5レーンの1台だけとなり、タイマン勝負に。
 自分は一応リードしていたものの、差はそれほど無く、しかもラスト一周は自分がバーニングを走り大外レーンになるのに対し、相手は最内レーン。
 さらには周りのギャラリーに相手の身内と思しき人達が「勝てるぞ〜w」みたいな歓声をあげてる始末。なにこのアウェー感…
 結局デルタバンクで逆転され、そのまま2位でゴール。

 完走出来た時に限ってコレだもんなー_| ̄|○ il||li

 ケンビシさんが測っていた走行タイムは44秒。安定して走れていたので、まだまだタイムアップは出来そうな感じ。

えのもと勢ではケンビシさんが1次予選突破。
自分とぜっとさんは敗退となったのでした。

←今回から(群馬大会から?)ようやく2次予選でも参加番号で振り分けられるようになり
2次予選で長い行列を見ることは無くなりました。

2次予選はケンビシさんが早々にアタックしたものの、ブレーキを効かせすぎて芝で着地でした。

レース後は早々に撤退し、静岡名物げんこつハンバーグを食し
帰宅したのでした。

←テレ東『見て下さいこの肉汁!』

 そんなワケで、静岡大会は完走出来たものの今回もノータスキで終わったのでした。
 次参加予定は愛知大会なので、それまでには改良を加えて行きたいところ。

感想
 2回連続で縁起悪いエントリーシールでこの結果。なんか厄でも付いてるのか…?
 今回のジャパンカップは予想以上に速度域が上がっているとの事なので、それに置いて行かれないようにしたい…

 最後に。ケンビシさん、ぜっとさん車に乗せて頂きありがとうでした。

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