ミニ四駆ジャパンカップ2012東京大会2in品川シーサイドフォレストレポ
3度めのジャパンカップ。
7月の開幕戦から2ヶ月。2度目の東京大会が9月9日に開催されました。
前回の群馬大会では完走すら出来なかったので、多少の改良を加えたSXXと、予備としてS2で新車を準備して二台で態勢行く事に。
前日は、えのもとサーキットに寄りつつ前日準備。
早めに寝るつもりでしたが、そういう時に限ってPCの調子が悪くなり
修理作業をしている間に睡眠時間は1時間程度しかなく
出発時間ギリギリまでエラーチェックする羽目に。それでも前回と同じ6時半に出発。
移動中の電車内で、ミニ四駆の話をする、恐らく同じ会場へ向かっているであろう人に出くわしつつ
8時半に会場着。
前日までの天気予報では降水確率30%と、天候が不安でしたが
特に雨らしい雨も無く。各ブースの配置は開幕戦と全く同じでしたが
今回は、販売ブースの開店前からメッキボディの引換は行われていました。
おかげ様で、長い牛歩列に並ぶこと無くバスターソニックの赤メッキボディを入手出来ました。そう言えば、昔はメッキボディといえばコロコロで抽選100名限定とか
全員サービスでも300円ほどの切手を送らないと入手出来ない物でしたが
今では引換券2枚で交換してもらえる…
良い時代になったものです。そしてオーバルガーデンには、既に大勢の参加者が。
写真では少ないように見えますが、多くの参加者が直射日光を避けてピットを設けていたため
実際には前回以上の参加者が準備していました。今回も、えのもと勢の場所にピットを置かせて頂く。
受付時間は9時半でしたが、9時前から既に列がじわじわと出来ている状態。
とりあえず自分は各所を撮影に回る。
今回の練習コースは、前回のコースにウェーブセクションが加わった感じ。
三度登場の、今回のメインコース「ウルトラエアロサーキット2012」
品川は今回も二箇所同じレイアウトのコースが設置され、配置は前回と同じ。
そう言えば撮り忘れてた大会ロゴ。
コースレイアウトは品川ではエアロトンネルが各1つのみでしたが
他の会場で2つ使用されていた為か、今回は各1つずつ追加で設置されていました。
新しく作ったエアロトンネルは、まだ風車部分の色塗りもされておらずシンプルな印象。今回もヘルクライム&ナイアガラスロープは堂々と鎮座ましましておられました。 そんな感じで撮影しているうちに、みるみるうちに受付列は伸びていき
9時になって早々に受付が開始されると…その列は階段を上り… 会場外の広場まで伸びていき…
会場端の信号付近で折り返す長さにまで伸びて反転する長さに。
当初は今回も、列が一段落してから並ぶつもりでいた自分も
この行列の様子を見て、慌てて列に並んで20分ほど経って受付を済ませる。
幸いにも、今回も651番と前回と同じくらいの番号に。結局、この列が終わる頃には参加者は1300人を超え
最終的には満員御礼(エントリーシートの限界?)の1600人が参加されたそうで。
(しかも、受付終了した後にも100人ほど参加出来なかった選手がいたという噂も…)コレ、最終戦になったら何千人になるんだろう…;
いよいよもって抽選の二文字が現実味を帯びてきたかも。10時になりレーススタート。
やはり2箇所でレースをすると進行は早い。とはいえ、ベテラン勢や各所を遠征して経験値を稼いできた選手が増えてきた為か
完走率も開幕戦とは比べ物にならないほど高くなり、開幕戦で多く見られた「ノロノロ走って完走」とか「1,2周で全車リタイヤ」というのは減っている印象。
流石にナイアガラスロープの攻略法が解明されてきたのか、ハイスピードで完走するマシンもチラホラ。
車検受付までの列。開幕戦よりも長めに通路が組まれています。
一応ジュニアとオープンに分かれていますが、人数比はオープン8ジュニア2といった感じで
ジュニアは殆ど並ぶことなくレースを行なっていました。まもなく正午って辺りで700番台のアナウンスが。
・オープン、ジュニア部門一次予選(2レーン・SXX)
今回は持ち込んだ二台とも走らせたかったので、先に群馬大会のリベンジも兼ねてSXXで。レース前に各部の調整しつつ、とりあえずモーターはトルクで。
流石にダッシュは良くスタートは良かったが、すぐに追い抜かれる。ヘルクライムも良い感じでクリアしていたものの、ナイアガラであっけなくバランスを崩し
1周も出来ぬままコースアウトする我がマシン…orzうーん、自分ってSXXとの相性が悪いのだろうか?
昼は結構久しぶりにミズドでフレンチクルーラとポンデリングを買い、暑さでボケた頭に糖分を補給する。
午前の予選は結局当初予定されていた終了時間を大幅に過ぎ、休憩も15分だけの短い時間で午後の予選へ。
炎天下の中、スタッフの皆様お疲れ様です;・オープン、ジュニア部門一次予選(2レーン・S2)
午後は予定通りS2で。事前にレースを観察していると、安定して速度を出しているマシンは リヤローラーの上にホイールで作ったスタビを装備しているのが
ふと目に留まる。速度を出していても、リヤから落ちてスタビで制御するので、これは理にかなってると思い、自分のマシンにも早速装備。
取り付けに四苦八苦しつつ、何とか形にして行ってみることに。モーターは前日に開けて軽く慣らしたハイパーミニ。
スタートはまずまずも、ナイアガラを無事クリアして さあ2周目という所でマシンの速度がガクッと落ち、明らかに異音を発しながら走る我がマシン。
恐らく、最初のナイアガラで着地した拍子にギヤが欠けたものと推測しつつも、マシンは無事に走行を重ねる。
3周もすると走っているのはトップのマシンと自分だけの状態となり、これは完走しても速度負けかなーと思っていた最後の1周。
ナイアガラで着地に失敗し、ストップしたのは先頭のマシン。
自分の方は速度はギリギリながら何とか完走し、無事タスキをゲット。
ひとまずの青タスキ。
レース後にマシンを確認すると、やはりピニオンギヤの一部が欠けていて
それで異音を発していた模様。やはり紫ピニオンは厳しいか…ちなみにえのもと勢では
ケンビシさん、のまさん、アスカさんがタスキゲット。午後は結局、16時過ぎに ようやく一次予選終了。(コンデレは一次予選の最中に行われる状態に)
自分は今回、同日に行われた同人イベントに参加された方々との打ち上げに参加する予定があり、15時半には撤退予定だったのですが
一次予選が大幅に遅れてしまったため、打ち上げは遅刻確定orz
そんな感じで二次予選に。・オープン、ジュニア部門二次予選(5レーン・S2)
二次予選が開始されると、やはり1回目の東京大会と比べると3倍近くのタスキ持ちの選手が。一気に行列が形成され、
その様子は5年ほど前の1次予選の行列を思い出させるほど。そんな中で打ち上げの時間に焦りつつ、マシンは一次予選のマシンに
ピニオンをカーボンに交換しただけでアタック。
スタートはまずまずも、2周ほどで気づいたら自分以外全員コースアウトの状態に。
何とか完走して欲しいと思いつつも、「もし完走して準決勝行ったら、何時までかかるだろう…」という考えが頭をよぎる。
そんな中、4周まで無事に走りきっていたマシン。こうなったらもう完走してほしい、あとは何とかなるだろ!と思っていたら最後のナイアガラで着地を失敗して逆走している我がマシン…_| ̄|○ il||li
二次予選は1回目と同じ、新しい方のナイアガラを使ったコースでの二次予選だったので、結局今回も新ナイアガラは完全攻略出来ず。
そんなワケで、レース後は早々に荷物をまとめて打ち上げ会場へ。
結局、1時間半の遅刻でしたとさ。感想
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`┐ i /(,,, ,n 〉 /\\ レースするっていうレベルじゃねぇぞ!
 ̄ ̄へ ! ' T'' l | \
| ! i ン=ェェi) i ソ )
| i´\! ,, -ェ`、_ン ノノ 〈
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| つ !、_''''''''''''' / 7過去の大会で、2次ブームの最盛期でも最大の参加人数は800人程度。しかも当時は2度目の無い一発勝負だったので、遅くとも17時には全レースが終わっていたハズ。
それが今回は1600人を2度も行った訳なので、単純に3200人もの参加者がレースをしたことに…。1次ブーム時のような予選専用コースで行われたのならまだしも、今回のような200メートル級のコースでは、押しに押して18時を過ぎたトワイライトレースになることも無理ないことです。
MEGAWEBでの最終戦、果たしてどれほどの参加者が集まることになるのだろうか;
いよいよ、公式レースは一発勝負の時代になってしまうのか…;
次回はジャパンカップ最終戦。何とか一花咲かせたいところ。
あ、それと未確認情報なので真偽の程は定かでは無いのですが…
今回のレース中、ペットボトルをスタッフに投げつけた輩がいたという話を耳にしました。
もしそれが本当だとしたら事情はどうあれ、その方には二度とミニ四駆のレースには参加しないで頂きたいものです。
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