ミニ四駆ジャパンカップ2012群馬大会inニューサンピアレポ
前回の開幕戦から1ヶ月。
普段は東京近辺の大会しか参加してないのですが、やはりジャパンカップは出来るだけ参加したい。
そこで、東京大会以外で最も近くで開催される群馬大会に参加しました。夏コミも一段落し、久しぶりにお盆に実家に帰省した週末。
前日は東京大会が終わってから制作し始めたジャパンカップ仕様の新車の準備をしつつ、今回の会場までの行き方を検索しつつ。
どうやら今回の会場 ニューサンピアは、駅からの直通バスは1日1本しかなく、最も近い駅からは3キロ程度はある模様。
高崎駅からタクシーを使えば楽に移動出来そうでしたが、運賃は出来るだけ安く済ませたいので、最も近い井野駅から歩いて向かうことに。当日は、6時の電車に乗らないと受付に間に合わないので、4時半に起床して5時半に出発。
自転車で駅まで向かい、普段通り駅前の駐輪場を利用しようと思ったのですが、どうも駐輪場が利用出来るのは朝の7時以降らしく、6時前では開いてる駐輪場は無く
(正確には一応開いてはいたのですが、係員の人が来てない無人の状態。定期利用していれば問題ないと思いますが…)
早朝に開いてたのは、2時間100円の無人駐輪場のみ。
今回の出かける時間を考えると結構な額を取られそうでしたが、他に選択肢も無いため、仕方なくそこに停めて電車に乗る。
八高線で田舎道を移動して高崎へ。
会場近くのお店が分からなかったので、そこで昼食を購入して上越線で井野駅に。
既に空は晴れ渡り、気温も高い中を歩き続けること30分。
道中、ケンビシさんから「(会場オープン後30分の時点で)今のところ参加者400人くらい」との連絡に焦りつつ
9時過ぎに会場のニューサンピアに到着。余談ですが、今回初めての群馬遠征。
会場の多目的アリーナの前には、ミニ四駆の旗と参加者が。
会場の多目的アリーナは、各種インドアスポーツの他にも冬にはスケートも出来るという、まさに
「多目的」なアリーナ会場。
まだレース開始前にも関わらず、既に会場内は大勢の参加者が。会場のニューサンピアは、サイトを見て頂ければ分かる通り
ゴルフやテニスなどが楽しめるレジャー施設で、ホテルもあり宿泊も可能。
特に今回は夏ということもあってか、プールに泳ぎに来たらしい親子連れも多く
浮き輪を片手に大会を見学に来られる親子もしばしば。既に受付は行われていたので、慌てて行ってみると今回のエントリーナンバーは599番。
あと一人後ろだったらキリ番だった…参加者は最終的に700名が集まったそうで。
群馬なら参加者も少なめだろうと思っていたけど甘かった…;
こちらが今回のコース「ウルトラエアロサーキット2012」
2度目のチャレンジの結果や如何に。
秋田大会から、コース各所に名札が追加されました。
そうそう、コレがないとジャパンカップじゃないよw今回のコースは1箇所での開催だった為、エアロトンネルは2箇所に。
スロープは全て新品を使用していました。前回は新品のナイアガラスロープを攻略出来なかったので、今回は完走したいところ…
ピットはケンビシさんから事前に連絡を頂いた場所に合流し、荷物を置かせて頂く。
今回のえのもと勢は、ケンビシさん、ぜっとさん、自分の3名のみ。群馬のエル・ホビーの方々の近くのピットでした。自分は行ったことないので知らない方々ばかりでしたが…ちなみに練習コースは、普段のオーバルにウェーブが追加された程度のものでした。(撮影したハズなのにデータが無いの)
愛知大会では練習コースにもナイアガラが設置されていたそうですが、使用が激しかったらしく今回は止めたそうな。
・オープン、ジュニア部門一次予選(1レーン・SXX)
今回は早速ジャパンカップ用に制作したSXXを使用することに。モーターは開けポンのトルクチューンでアタック。
すると、速度はイマイチ。やはり開けポンは速すぎたか… とは言え、1周目は問題なくナイアガラをクリアしたので このまま完走すれば行けるか?と思っていると
2周目のナイアガラに入る前の継ぎ目に引っかかったのか体勢を崩し、そのまま落下する我がマシン…
どうやら、速度が遅すぎた為に簡単な継ぎ目でも大きく引っかかった感じ。
かと言って速すぎても、今度は昇りの勢いで体勢を崩してしまう罠。昼食を摂りつつ、午後の1次予選に向けて若干の変更を施すことに。
・オープン、ジュニア部門一次予選(2レーン・S1)
午前の走りを見た感じ、やはり速度は一定以上ないとダメな模様。そこで、トルクからある程度速度の出るアトミックに交換。
タイヤも最初はSXX用のローハイトタイヤ&ホイールでは安定性に欠けると判断し、トレッドを広いものに交換。
さらに、フロントのスタビを変えようかと思ったのですが、肝心のパーツは家に置いたまま。ローラーセッティングは午前のままでアタック。
すると、今回は速度十分。一周目で二台がコースアウトする中、トップで走行して二周目もナイアガラをクリア。
三周目になると、後方から一台が猛追してデットヒートの展開に。脚色は相手のほうが速い。でも速すぎるのはこのコースではもつハズが無い。
二台揃ってナイアガラに突入。そして前のめりでジャンプしてコースアウトする我がマシン_| ̄|○結局、そのレースではタイプ1シャーシに昔のGUPを付けたマシンが、一番遅いながらも唯一無事完走でしたとさ。
やっぱ完走率低いなぁ;そんなワケで、ジャパンカップ第2戦はノータスキで終わりでした。
ちなみにぜっとさんもノータスキ、ケンビシさんは2次予選まで進出しましたとさ。(1次予選終わってすぐに帰ったので、結果はツイッターで確認)帰りは自転車の駐輪代が気になったので早めに切り上げたのですが、行きと同じ長く暑い道を歩き
汗だくになったと思ったら電車では寒いくらいに冷房が効いて。駅に着いた頃には日も暮れて。
2時間100円で600円支払う羽目になりましたとさ。地味に痛い…;帰ってからようやく、会場と高崎駅を移動する市営のバスがあることを知ったのは、ココだけの内緒の話。
感想
今回はジャパンカップに参加したというよりは、地元にいた頃、中学の頃に参加したチャレンジカップに参加したような感覚でした。
早い時間に電車に乗って会場に向かい、レースに参加する。当時も今回も、結果は奮いませんでしたが。
結局今回も、新しい方のナイアガラは完走出来ず仕舞いだったので、何とか次回には攻略して良い結果を残したいところ。最後にケンビシさん、ジャパンカップ限定のFRPプレートを譲って頂き、ありがとうございました!
この場を借りて改めて感謝。
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