新世紀ミニ四駆GPinニコニコ超会議3レポ

 国内の最大手動画サイトとして名高いニコニコ動画
 そのニコニコ動画が主催する年に一度のイベントが、3年前から開催されている『ニコニコ超会議 』。
 ”全員主役。”がテーマの、ニコニコ動画に投稿されている あらゆる内容を、一つの会場に凝縮させたようなイベント
 毎回有名人が来ることで話題となっているイベントなのですが。
 その中で、ミニ四駆イベント『新世紀ミニ四駆GP』を開催されていることでお馴染みの『犬神研究所』が、前回からユーザー企画ブース『まるなげひろば』にてミニ四駆のイベントを開催。 今年も、ニコニコ運営支援企画の一つとして、犬神研究所主催のミニ四駆イベントが開催されました。

 当の自分はというと、前回は展示マシンとPOPイラストを描かせて頂いたものの、都合が合わず参加出来なかったのですが
 前回の話(兄貴ことビリー・ヘリントン氏が遊びにきた)を聞くにつけ、今回は自分自身も是非参加したかったので、スタッフ参加という形で参加することに。
当日は、朝4時半に起床し、5時頃に出発。
8時に到着したのですが、既に大勢の参加者が。
参加者の流れに乗って会場へ。
犬神研究所のメンバーと合流し、ちょっと早めに入場。

 

今回の舞台である、ニコニコ運営支援企画『まるなげひろば』。
その名の通り、ミニ四駆以外にも色々な企画が広げられ
同人イベントと同じようにグッズを販売しているスペースも。

会場中心には、360度どこからでも会場の様子を見ることが出来る大型スクリーンが。
コメントも一定量が流れていて、時間によって何のイベントが行われているかが遠目からも見れる形に。

 まだ準備時間ということで、スムーズに今回のブースへ移動。

コースは前日のうちに、ある程度準備されていたので
繋ぎ合わせて設営完了。
スロープが1箇所のみで、着地ストレートも長い為、犬神研究所のレイアウトの中では比較的楽な物に。

コース側には、今回の為に各自持ち寄ったり
有志によりお借りした展示マシンをズラリ。
ねんどろを載せたマシンだけでなく、ベアッガイや今話題のダイオウグソクムシを載せたマシンも。

自分が描いたPOPイラストも、ここに置かれていました。

10時開場し、あっという間に会場が人で埋まる中
ミニ四駆のブースは、午後まではフリー走行ということで
しばし会場を周ってみることに。

まるなげひろば内では、自分達のブース以外にも数多くの展示があり
中には、「これ、ニコ動で見たことある!」といった展示物もあったのですが
その中でも目に入ったのが、「1/1ヴィーゼル空挺戦闘車」
実車ではなく、1からフルスクラッチで実物大で製作した、もはや実車レベルの展示物。
詳しい事はコチラから。

コチラは東方作品でお馴染みのZUN氏と、2chの生みの親 ひろゆき氏プロデュースのビール販売のコーナー。
開催中に呑みに行こうと思っていたのですが、行った頃には既に完売していたという…orz

瓶で売ってたら買って行ったんだけどなぁ…

大相撲・超会議場所が開催されるということで、会場には土俵と吊り屋敷が。
ちょうど周っていた時に、ふなっしーが踊ってみたブースでラジオ体操を行うとの事で、思わず撮影。
ふなっしーが登場した途端、周辺が一気にギャラリーで埋まる様子に ふなっしー人気を再認識。

こちらはバンダイナムコゲームズのブースに展示されていた、ガルパン仕様の89式戦車。

ガルパンのゲーム、個人的に期待はしているのですが、バンナムのキャラゲーということで
期待半分、心配半分といった心境;

同じくゲームのブースには、マインクラフトをリアルでやってみる
「リアルマインクラフト」のコーナーも。

ゲームに出てくるような立方体の箱を作り、それを自由に組み立てるという
一見シンプルな企画なのですが、周辺には既に作られたマイクラの立体物がズラリ。

昨年は10式戦車を展示したことで話題となった自衛隊ブースでは、
今年はアパッチ・ロングボウの展示が。
他にも色々と展示されていたので見たかったのですが、どこも大勢の行列が出来ていた為
ほとんど見れず仕舞いでしたとさ。

横浜ゴムのブースでは、今年もGT300クラスで参戦し好成績を収めている
グッドスマイル初音ミクZ4の展示が。

 

他にも色々と企画があったのですが、紹介しきれないので今回は省略。
安倍総理が言論コロシアムに登場された際には、すぐそばにミニ四駆ブースがあった為
わりと近くで安倍総理を見ることが出来たのはココだけの話。

おまけ

大相撲が行われた為か、会場では度々力士の方がブースの見学をしている様子が。

 撮影を一通り終え、昼過ぎになってレース開始に。
 まず最初は通常のレースということで、40分以内にレースを行い、勝利回数の多い選手が決勝トーナメントに進出する形式。
 (予選は3周、決勝は6周)

1日目のレース中の様子。参加者は20名ほど。

自分は一番コースアウトする、スロープ後のコーナー付近でコースマーシャルをしながらの参戦に。
4回ほど走らせて3勝し、決勝トーナメントに進出したものの
準決勝で3台中2台がコースアウトし、自分が単独で完走出来れば決勝進出のハズがラスト1周でコースアウト。仕切りなおしの再レースでは真っ先に飛んでしまい準決勝敗退だったのでした。

スタッフが決勝進出してしまう危険は逃れたものの、なんでこういう時にウチのマシンは空気読んじゃうかな…orz

 

 

なお、優勝はスタッフ参加のこっすぅさんが持って行った模様。

続いて行われたのは、フィギュアを載せたマシン限定の『フィギュア部門』
ねんどろぷち等のフィギュアを載せるのと、ノーマルモーターを使用する制限のあるレースで
1日目の参加者は10人。

レース前に全車並べて撮影。
ねんどろ以外にも、ガルパンのフィギュアを5人乗せたマシンも。

参加者が少ないこともあって、レースは5人に分けての総当り戦に。
ノーマルモーターで、フィギュアを載せたマシンとはいえ速度は結構出るもので
速いマシンはバランスを崩してスロープで転倒する姿も。

自分はナイトロサンダー・御坂美琴仕様のS2マシンで参戦し、4勝1敗で決勝進出。
決勝では、みすたあさんのほむらバンキッシュの速度には敵わず。
結果は準優勝でした。

フィギュア部門の後、閉会時間までshuminovaのマスターのマシンと勝負し、勝った選手には
お店で使える割引券が進呈される『shuminovaチャレンジ』が行われ
マスターのガチマシンに苦戦しながらも、何人かの選手が割引券を勝ち取る姿が。
なお、マスターは別のブースでスタッフ参加されていた為、ニコ生配信などのお手伝い頂いた、ともひよさんがマシンを走らせていた模様。

レース後は、翌日の準備をしてから
近くに出来た巨大なイオンモールで夕食も兼ねた初日の打ち上げ。
花粥にてワンタン麺。


 2日目は、1日目と同じ時間に集合する予定…だったのですが。

目が覚めたら既に10時;
思い切り寝坊しました…

とは言え、初日に入場用パスは頂いていて、会場への入場は問題なかったので
慌てて会場へ向かうことに。

到着した頃には、既に12時過ぎてました。

会場内は、既にこの人だかり。

ミニ四駆ブースの方も、コンデレの投票を積極的に行うようにしたおかげか、初日以上の見学者が。

(余談ですが、自分が留守の間にミニ四駆のスペースに前ちゃんこと、前田靖幸氏が訪れていたことを後日知りました…
なんで居ない時に来られるんですか!
なんで自分は起きれなかったんですか!

今回のイベントで最も悔やまれる出来事でした…)

2日目もレースは午後に行われ、自分も初日と同じくコースマーシャルに専念しつつレース参戦。
参加者は、同じ日に公式大会のスプリングGPin品川が開催されることもあって、少なくなるものと予想されましたが
午前中にレースを終えてしまった選手が幕張に来て頂いたおかげか、初日と同じく20人程度の参加者が。

 

なお、自分のレースは2回走ったものの2回連続で同じスロープでコースアウトする姿を見て
レース参戦を諦め、スタッフ専念することに決めたのでした。

通常レースの次はフィギュア部門。
2日目の参加台数は16台と、前日を越える参加者にレース形式は通常レースと同じ形式に。

!?

なんだあのデカイモノ…♂

 なお、2日目のフィギュア部門も決勝トーナメントに進出したものの、
 準決勝の相手のマシンは、ガチセッティングにボディの先端に小さな人形をくっつけたマシン。そんな相手に敵うハズもなく、準決勝敗退となったのでした。
 確かに今回のレギュでは人形を載せてノーマルモーターにすれば出られるとはいえ、納得いかねぇー…

 レース後は、久しぶりにshuminovaに向かい、コンパイルのゲームを肴に打ち上げしたのでした。

感想
 ニコニコ超会議内のイベントということで、ミニ四駆以外にも非常に楽しめるイベントでした。
 当のミニ四駆ブースの方も、レンタルマシンが常に走り回っている状態で「懐かしい」という声を多く聞くことが出来ました。
 今回のイベントを通じて、またミニ四駆に目を向けてくれる人が一人でもいてくれれば、之幸い。
 勿体無かったのは、配置された場所が『まるなげひろば』内の奥の方だった為、壁に展示物が展示しやすかった反面、一般客がブース内の奥の方まで見辛い状態にあった事でしょうか。
 あと、去年やってて今年もやる予定であったものの、場所の関係で行えなかった早組み対決。

 すごく、やりたかったです…

 ともあれ、参加者の皆様、お疲れ様でした。

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